10歳小学生女子が11歳小学生女子を救助【現場はマリンパークねずがせき】

2023年8月10日、山形県鶴岡市のマリンパークねずがせきで、栃木県日光市から訪れた家族と共に海水浴を楽しんでいた10歳の小学生の女の子が突然溺れる事態が発生しました。

この小学生は助かったのでしょうか?

鶴岡市マリンパーク:10歳の女の子が溺れる

山形県鶴岡市マリンパークねずがせきにて、海水浴中の栃木県の小学生の女の子（10歳）が溺れる事態が発生しました。

この女の子が海水を誤って飲んでしまい、突如として溺れ始めたのです。

その際、偶然近くで遊んでいた庄内町の小学生の女の子（11歳）が状況に気付きました。

この11歳の女の子は、迅速に自らの浮き輪を活用し、溺れている女の子を海岸付近まで引き寄せ、事故から救い出しました。

女の子は病院へと運ばれ、意識はしっかりと保っており、無事に受け答えが可能でした。

診察の結果、低酸素血症と診断されましたが、命に関わる重大な状況ではなかったと伝えられています。

この事故に巻き込まれた10歳の女の子は、家族と共に栃木県日光市から訪れていたことが判明しました。

そして、酒田海上保安部は今回の事故を受け、海水浴を楽しむ際の注意喚起を行っています。

具体的には、常にグループで行動し、特に子どもの監視を怠らないよう呼びかけています。

現場であるマリンパークねずがせき

Googleマップのストリートビュー