【台風7号予報】富士山を登山するグループは外国人?宮口ガイド組合がXで警告

  • URLをコピーしました!

2023年8月11日、富士山は青空のもと、多くの初登山者を迎え入れました。

台風7号の接近を受け、山梨県では暴風域の接近の可能性が指摘され、14日には警報級の大雨予報も出されました。

にもかかわらず、登山する客がいたと富士宮口ガイド組合がX(旧Twitter)で報告。

この登山客はどのような人物なのでしょうか?

目次

富士山の台風7号接近による影響と登山者の反応

台風7号が影響を及ぼす中、富士山に登山に訪れた多くの人たちが緊張を感じていました。

11日、青空のもとで富士山は多くの初登山者を迎えました。

初めての挑戦をする中での声として、「富士山に登ろうとしているが、体力的に大丈夫か不安」との声や、「がんばれそう」という期待の声が聞かれました。

しかし、多くの人々が気をつけていたのは、台風7号の動きでした。

富士山の登山口が位置する山梨県には、台風7号の影響で暴風域が接近する可能性が指摘されていました。その影響で、週明けの14日あたりには警報級の大雨の予報も出されていました。

この情報を基に、多くの登山者が台風の接近を避けて早めの登山を計画していました。

ある登山客は、「天気図を確認しながら、行ける間に登ろうと思った」と述べました。

また、別の方も「台風が近づいているから、天気が悪くなる前に登山したい」という考えを持っていました。

この台風の影響は、山小屋の予約にも現れていました。続々と予約キャンセルの連絡が入り、山荘菊屋の渡辺昇さんは、「確実に台風の影響が出る日には、予約の3分の1くらいがキャンセルされた」と語りました。

5合目に位置する宿泊施設富士山みはらしの井出雄貴取締役専務からも、「17日・18日に予約を変更する客が多い。変更できない人もいるため、キャンセルも増えている」との情報が伝えられました。

登山においては、天候の変化に常に気を付けることが必要です。

特に台風の接近を控えての富士山登山には、十分な気象情報のチェックと安全対策が求められます。

台風予報でも富士山登山者の画像:グループは外国人

さすがに今から富士山に登るのはマズいと思う…。

もうすぐ雨来るし、風も強くなるし、もしあなた達に何かあって助けを求める状況になったら台風が近づく中で救助に向かわないといけない人もいてるんだよ。 pic.twitter.com/ZEvVUvJ8Xj— 富士宮口ガイド組合 (@mt223guide) August 13, 2023

外国人入山料をひとり30マンにするべし。— 麻???????????? (@RgY8vqjnZmhUKrA) August 14, 2023

中国人は富士山が大好き。日本に行ったら富士山を見たい、登りたいがとても多い。中国人が中国人を対象に組んだそういうツアーは、無理をしやすい。行けるところまで行く姿勢。— TARO (激動の皇紀2683? 152) (@xantia95) August 14, 2023

台風情報が報じられている中、それでもあえて決行するのならば救助する必要なし。1番、間違いないのは危険な天候の際は5合目までの道を封鎖すべき。「通行止め」制度を取り入れるべき。強風により体が飛ばされたり石が飛んできて亡くなるケースもあります。何よりも救助隊隊員の生命が大切。 https://t.co/RsN9rcKIsF— 野口健 (@kennoguchi0821) August 14, 2023

顔にぼかし・モザイクが入ってるので、分かりませんが、外国人(中国人)ではないかと推測している人がいました。

世間の反応

富士宮口ガイドの方が危険だと判断した場合、天候が回復するまで救助に向かわない方針は取れないのでしょうか?事前に危険が予測できる場合、それでも登山を続けるのは救助隊の方々への配慮が足りないと感じます。

玄倉川の事例と似ていますね。自分より経験が浅い人からの忠告を受け入れることを避ける傾向があるのかもしれません。そのような行動をするグループに固執すること自体、良くない選択かもしれません。

遭難した際、多くの人が「こんなに荒れるとは思わなかった」とか「こんなに寒いとは思わなかった」と言います。しかし、それを天候のせいにするのは適切ではありません。事前に情報を調べる、確認するのは自分の責任だと思います。

環境省や各自治体の方々は、富士宮口ガイド組合のツイートを真剣にご覧いただくとよいと思います。富士山登山は大きなリスクを伴いますが、モラルを守らない登山者が多く見受けられます。より強い規制を考える必要があるかもしれません。

そういった行動をする人たちから、「危険な時には助けを求めない」という確約を取得するのはどうでしょうか。実際に危ない状況になったとき、その約束に基づいて対応するのも一つの方法かもしれません。

山は決して侮ってはいけません。低い山であっても、高い山であっても、遭難のリスクは常にあります。私のお父さんは、山登りが大好きで、若いころに亡くなった方を背中に乗せて山を下りた経験があります。また、山岳会の仲間が行方不明になった時に、毎週末山を訪れて捜索活動を行ったこともございます。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次