Z李含め5人が渋谷署に逮捕!共犯の文春記者は誰?何の容疑?

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2024年11月13日午後3時頃、Z李として知られるインフルエンサーと共犯者ら5名が渋谷署に逮捕される事態が発生しました。

容疑者の中には週刊文春の記者も含まれており、メディアと反社会的勢力の不適切な関係性が取り沙汰されています。

本記事では、特殊詐欺グループのIP電話供給業者「道具屋」としても知られるZ李の逮捕の経緯や、警視庁が展開する「SNSマフィア」一掃作戦の全容、さらには逮捕の背景にあるSNSを利用した新たな恐喝や詐欺の手口について詳しく解説します。

この記事のポイントは以下の4つです
  • Z李こと田記正規容疑者の本名と反社会的勢力との関係性
  • 週刊文春記者を含む共犯者4名の逮捕と不適切な関係の疑惑
  • 警視庁が展開する「SNSマフィア」一掃作戦の全容
  • SNS恐喝と特殊詐欺グループへのIP電話貸出業「道具屋」の実態
目次

Z李ら5人の衝撃逮捕 渋谷署が一斉検挙

出典元:X

2024年11月13日、ツイッター上で「Z李」として知られる人物を含む5人が、渋谷署に逮捕される衝撃的な事態となりました。

午後3時頃、インフルエンサーのZ李こと田記正規容疑者ら男女5人が、渋谷署に連行される様子が目撃されています。

逮捕容疑については現時点で明らかになっていませんが、複数の情報筋から恐喝や詐欺の疑いが指摘されています。

田記正規容疑者の本名が判明!犯罪組織との関係

田記正規容疑者は、ネット上ではZ李の名で知られる人物で、特殊詐欺犯罪組織にIP電話を貸し出す「道具屋」の大手として活動していた疑いが持たれています。

その一方で、SNSを利用した恐喝行為にも関与しているとされ、反社会的勢力とのつながりも指摘されていました。

Z李の本名が田記正規であることが今回の逮捕で明らかとなり、犯罪組織との関係性も浮き彫りになりつつあります。

逮捕の瞬間:炊き出し活動中の身柄確保

Z李は逮捕される直前まで、都内の路上生活者への炊き出し活動を行っていたとのことです。

表向きは社会貢献活動を装いつつ、裏では違法な資金源を確保していた可能性が高いと見られます。

ボランティアを装って悪事を働く様は、反社会的勢力の常とう手段であり、Z李の二面性を象徴するエピソードと言えるでしょう。

Z李アカウントの裏側で動いていた3人の正体

Z李のアカウントは本人以外にも複数人が関与し、少なくとも3人で運営されていたことが判明しました。

文春記者が共犯?メディアとの黒い繋がり

驚くべきことに、Z李の共犯者の1人として逮捕されたのが、大手週刊誌「週刊文春」の記者です。

一部では、Z李サイドとメディアが不適切な関係にあったのではないかという疑惑も浮上しています。

ただし、文春記者の立場や関与の度合いは不明で、捜査の進展を待つ必要があります。

文春記者の逮捕は、Z李とメディアの黒い繋がりを示唆するものであり、ジャーナリズムの危機とも言える由々しき事態と言えるでしょう。

警視庁が仕掛けた「SNSマフィア」一掃作戦の全容

警視庁は、今回のZ李逮捕を「SNSマフィア」を一掃する大規模な捜査の一環と位置付けています。

Z李は昨年来、捜査当局から追及を受けており、会社名を変更するなどして逃走を図っていたとされます。

警視庁は、SNSを使った犯罪が反社会的勢力の新たな資金源になっていることを危惧し、徹底的な取り締まりに乗り出す構えです。

ガーシー逮捕から続く警察の執念の捜査

2023年6月、同じくSNS上で悪質な暴露行為を繰り返していたガーシー氏が逮捕されました。

この逮捕劇を機に、警視庁はSNSマフィア一掃作戦を本格化させたと見られています。

Z李へのマークも、この時期から強まっていたとの情報があります。

ガーシー逮捕から約1年半、警視庁の執念の捜査がようやく実を結んだと言えるでしょう。

組織犯罪対策部が作成した”人物相関図”の中身

警視庁の組織犯罪対策部は、かねてよりZ李とその周辺人物に注目しており、各人物の名前と顔写真が記された相関図を作成していたことが明らかになっています。

その数は10名近くに及ぶとのことで、それぞれが明確な役割分担を持っていたとされます。

警察の内偵捜査が長期間に渡って行われていた事実は、事件の深刻さと警察の危機感を物語っていると言えます。

反社会的勢力の新たな資金源となったSNS恐喝の手口

Z李グループは、SNS上で暴露をちらつかせ、それを止める対価として金銭を要求する手口で多額の資金を得ていたとされています。

これまでSNSは個人の発信の場として機能して来ましたが、匿名性の高さを悪用した犯罪行為が増加しているのが実情です。

Z李の事例は、その最たるものと言えるでしょう。

IP電話貸出業者の闇 “道具屋”の実態に迫る

Z李の本業は、特殊詐欺グループにIP電話を提供する「道具屋」でした。

IP電話は、発信者の特定が難しいため、犯罪に悪用されるケースが後を絶ちません。

捜査関係者によれば、Z李は道具屋としての実績と人脈を背景に、犯罪組織とのパイプ役を担っていたとのことです。

Z李の逮捕は、道具屋という反社会的勢力の温床の存在を明るみに出す転機となるかもしれません。

SNS恐喝の悪用される仕組み
  • 匿名性の高さ: SNSは匿名で発信できるため、犯人の特定が難しい
  • 情報拡散力: SNSは情報拡散力が高く、脅迫内容を多くの人の目に触れさせられる
SNSを悪用した犯罪の防止策
  • 本人確認の強化: SNSの登録時に本人確認を必須化し、なりすまし防止を図る必要がある
  • 法整備: SNS上の犯罪に対する罰則規定を整備し、抑止力を高めることが求められる

表向きの逮捕容疑は建造物侵入に暴行容疑?

Z李逮捕で動揺走るSNS界隈 ネット住民の反応は?

Z李逮捕のニュースは瞬く間にSNS上で拡散し、大きな反響を呼んでいます。

匿名掲示板では、「Z李のような輩は徹底的に逮捕すべき」「SNSの治安が悪化している」など、Z李を糾弾する声が多数見られました。

  • スッキリした: Z李のようなクズが逮捕されて本当によかった。
  • 遅すぎ: こんなのとっくに逮捕されるべきだったのに、警察は何をしていたんだ。
  • 氷山の一角: Z李だけじゃない。似たようなヤツらがまだまだ潜伏してるはず。

その一方で、一部のファンからは、「Z李は正義感から悪を暴いていただけだ」「逮捕は権力側の陰謀」など、Z李を擁護する声も上がっています。

SNS上では、Z李の是非を巡って賛否両論が渦巻いているのが現状です。

今回の一連の逮捕劇は、SNSという場のあり方を根底から問い直すきっかけになるかもしれません。

田記正規(Z李)のプロフィール
生年月日公表されていない
出身地不明
最終学歴不明
職業IP電話貸出業者
SNSアカウント名Z李
主な活動SNSでの情報暴露、オンラインカジノ、ボランティア活動など
逮捕容疑恐喝、詐欺の疑い

まとめ:Z李逮捕事件とSNSマフィアの新たな脅威について

  • Z李こと田記正規容疑者ら5人が2024年11月13日午後3時頃に渋谷署で逮捕
  • 週刊文春記者が共犯者として逮捕されメディアとの不適切な関係が発覚
  • 逮捕直前まで路上生活者への炊き出し活動を実施していた事実が判明
  • IP電話貸出業「道具屋」として特殊詐欺グループとの繋がりを持つ
  • Z李のアカウントは本人以外にも3人が関与して運営されていた実態
  • 警視庁が「SNSマフィア」一掃作戦の一環として捜査を展開
  • 組織犯罪対策部が作成した相関図には10名近くの関係者が記載
  • SNS上での暴露をちらつかせ金銭を要求する恐喝手口が明らかに
  • 2023年6月のガーシー逮捕以降、SNSを使った犯罪の取り締まりを強化
  • 会社名を変更するなどして逃走を図っていた事実が発覚
  • SNS上では擁護派と批判派で賛否両論が渦巻く状況に
  • 今回の事件を契機にSNS利用における本人確認強化と法整備が課題に
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