綺々羅々ヴィヴィの前世は矢倉楓子!元NMBの人気メンだった

  • URLをコピーしました!

2024年11月9日、ホロライブプロダクションの新ユニット「FLOW GLOW」に綺々羅々ヴィヴィが華々しいデビューを飾りました。

驚くべきことに、デビュー配信では同時接続数17万人を記録し、VTuber界に新たな旋風を巻き起こしています。

ファンの間では、その特徴的な声質や関西弁を交えた話し方から、元NMB48の人気メンバーとの関連性が取り沙汰されています。

この記事では、VTuber業界の新星として注目を集める綺々羅々ヴィヴィについて、そのデビューの経緯や特徴、さらには業界にもたらす影響まで、詳しく解説していきます。

この記事のポイントは以下の4つです
  • FLOW GLOWの新メンバー綺々羅々ヴィヴィが11月9日にデビュー。驚異の17万人同時接続を記録
  • NMB48の看板メンバーとして活躍した矢倉楓子の芸能界での軌跡と実績
  • ホロライブの新採用戦略:プロ・セミプロの経験者採用への転換とその背景
  • VTuber界の新時代到来:プロフェッショナルな人材の台頭と業界の変化
目次

衝撃の事実!綺々羅々ヴィヴィは元NMB48矢倉楓子だった

2024年11月9日、ホロライブプロダクションの新ユニット「FLOW GLOW」のメンバーとして、綺々羅々ヴィヴィがデビューを果たしました。

衝撃的だったのは、そのデビュー配信で17万人もの同時接続数を記録したことです。

さらに、綺々羅々ヴィヴィの声質や話し方から、前世は元NMB48の矢倉楓子ではないかと特定されたのです。

17万人が見守った初配信で声質から身バレ!?

綺々羅々ヴィヴィのデビュー配信は、11月9日22時から行われました。

配信開始直後から視聴者数は急増し、最終的には17万人超の同時接続数を記録しました。

この数字は、グループのデビュー配信としては異例の高さです。

注目を集めた理由の一つが、綺々羅々ヴィヴィの声質でした。

関西弁を交えた独特の話し方や、ハキハキとした声質から、ファンの間では元NMB48の矢倉楓子ではないかと瞬く間に噂が広がったのです。

配信中には、早くも「ふぅちゃん」というあだ名で呼ばれるようになっていました。

矢倉楓子のSNS更新が7月から突如停止していた謎

身バレ疑惑を裏付けるように、矢倉楓子のSNSが7月頃から突如更新を停止していたことが分かりました。

直近の投稿は7月上旬のもので、それ以降は一切の更新がありません。

この時期は、他の元アイドルのVTuberデビューが相次いだタイミングとも一致します。

事務所との契約上の問題から、デビューに向けてSNSを一時的に休止していた可能性が高いと見られています。

NMB48時代の輝かしい実績を振り返る

ここで、矢倉楓子のNMB48時代の活動を振り返ってみましょう。

1997年2月24日生まれの矢倉は、2011年にNMB48の2期生オーディションに合格し、アイドル活動を開始します。

2期生として加入からセンターまで上り詰めた道のり

2期生としてNMB48に加入した矢倉は、当初こそ大人しい性格から目立たない存在でした。

しかし、持ち前の努力家ぶりを発揮し、着実に実力をつけていきます。

2014年11月発売の10thシングル『らしくない』では、白間美瑠とともにWセンターに大抜擢。

NMB48の看板メンバーとして、グループを牽引する存在へと成長を遂げました。

選抜総選挙での快進撃と実力派としての評価

2013年の第5回選抜総選挙で初めてランクインを果たした矢倉は、その後も着実に順位を上げていきます。

2016年の第8回では過去最高の33位にランクイン。

NMB48選抜常連メンバーとして確固たる地位を築きました。

ダンスの振付けを完璧にこなす姿は「まるで人形」とも評され、ビジュアルと実力を兼ね備えたメンバーとして人気を博しました。

ホロライブDEV_IS加入までの紆余曲折

NMB48を卒業した矢倉は、その後も芸能活動を継続。

しかし、順風満帆とはいかない時期もありました。

ホロライブ加入までの道のりを辿ってみましょう。

芸能界復帰から給与未払いトラブルまで

2018年4月のNMB48卒業から1年、矢倉は2019年5月に芸能界に復帰します。

元AKB48グループメンバーが多数在籍するエイジアプロモーションに所属し、女優業を中心に活動の幅を広げていきました。

しかし2021年2月、今度はアイドルプロデュース事業に携わるも、給与の未払いトラブルに見舞われます。

結果的に事務所との契約を解除することになりました。

前途多難な状況が続く中、新たな活躍の場を模索していたのかもしれません。

ホロライブの新戦力採用戦略と矢倉楓子の起用

一方、ホロライブでは大型新人の採用を積極的に進めていました

従来の素人からの発掘とは一線を画し、プロ・セミプロの経験者を起用する方針に転換

実績やマネジメントのしやすさを重視し、元アイドルやYouTuberなど、即戦力となる人材の獲得に乗り出したのです。

その採用戦略の一環として、矢倉楓子にもオファーが届いたと考えられます。

FLOW GLOWメンバーとしての新たな挑戦

新ユニット「FLOW GLOW」の一員となった綺々羅々ヴィヴィこと矢倉楓子。

VTuberへの転身は、彼女にとって新たな挑戦の始まりといえるでしょう。

メイク担当キャラとして魅せる第二の人生

ユニット内では「メイク担当」を務める綺々羅々ヴィヴィ。

公式サイトのプロフィールによれば、美への探究心が旺盛で、感情表現が豊かなキャラクター設定となっています。

アイドル時代から美意識の高さで知られた矢倉にぴったりの役どころです。

方言を交えた親しみやすい話し方も健在で、等身大の女の子らしさを前面に押し出したキャラ作りが印象的です。

歌ってみた動画で早くも話題に

デビュー配信と並行して、綺々羅々ヴィヴィは早速歌ってみた動画の投稿もスタート

アイドル時代に培った歌唱力の高さが話題を呼んでいます。

再生数は瞬く間に10万回を突破し、ファンからは「さすが元NMB」「歌が上手すぎる」と絶賛の声が相次ぎました。

定評あるダンススキルを活かした動きも注目されており、今後の活動にも大きな期待が寄せられています。

ファンの意外な反応に見る新時代のVTuber像

綺々羅々ヴィヴィの前世が元アイドルだったことについて、ファンの反応はどうだったのでしょうか。

当初は「箱の力で数字を稼ぐだけ」といった懸念の声もありました。

しかし杞憂に終わったようです。

ホロライブ公式掲示板では、むしろ矢倉の起用を歓迎する書き込みが目立ちます。

「トーク力が高い」「経験者ならではの安定感がある」と、アイドルならではの強みに評価が集まっているのです。

「中身が分かっていても、キャラクターを楽しめるのがVTuberの面白さ」という声も。

2.5次元ならではの二重性を楽しむ姿勢は、ファン側にも浸透しつつあるようです。

11月10日に予定されている初のユニットコラボ配信。

同期には他の元アイドルやYouTuberらも名を連ねており、多彩な経歴を持つメンバーたちがどのような化学反応を見せるのか。

ファンの注目は早くもそちらに移っているようです。

従来の素人っぽさを売りにしたVTuberの時代は終わりを告げ、プロフェッショナルなキャストが台頭する新時代が到来。

綺々羅々ヴィヴィの誕生は、そんな変化の先駆けといえるかもしれません。

彼女たちの活躍が、VTuber業界に新たな風を吹き込むことになるでしょう。

  • 圧倒的な同接数: 17万人を集めたデビュー配信の盛り上がりは異例
  • アイドル経験の強み: 美意識の高さとステージ慣れした安定感が光る
  • ファンの理解: 前世が判明しても、揺るがないキャラクターへの愛着

一方で、アイドルならではのリスクも考慮しておく必要があるでしょう。

  • 過去のスキャンダル: アイドル時代のイメージが足枷になる可能性
  • 中身への注目: 前世への興味が尾を引き、キャラクターに没入しづらくなるリスク
  • ファンの流入: アイドル時代のファンが流入することで、既存ファンとの軋轢が生じる恐れ

メリット・デメリットはあるものの、今のところ綺々羅々ヴィヴィの船出は順調といえそうです。

今後はユニットの一員としてだけでなく、個人の活動にも注目が集まることでしょう。

歌や踊りの才能を存分に発揮し、VTuberシーンに新たな彩りを添えてくれることを期待したいと思います。

綺々羅々ヴィヴィ(矢倉楓子)プロフィール
本名矢倉楓子(やぐらふうこ)
生年月日1997年2月24日(27歳)
出身地大阪府
身長156cm
血液型A型
NMB48在籍期間2011年~2018年
選抜総選挙最高順位33位(2016年第8回)
キャッチフレーズ「ワンダー(フー!) パワー(フー!) ハート(フー!) みんな、フーフーだよ。ふぅちゃんこと矢倉楓子です」
ホロライブDEV_IS加入2024年

※矢倉楓子の情報は2024年11月時点のもの年)でホロライブを卒業。

独立をめぐる方針の違いが理由とみられる

VTuberの世界でも、生半可な覚悟では乗り越えられない壁があることを、改めて認識させられるできごとでした。

一方で、綺々羅々ヴィヴィの誕生は新たな時代の到来を予感させるものでもあります。

ファンやVTuber自身の意識の変化。

ホロライブの採用方針の転換。

プロやセミプロの経験者の台頭。

これらはすべて、VTuber界の「成熟」を示す出来事といえるでしょう。

草創期の熱狂が落ち着きを見せ、ビジネスとしての基盤が確立されつつある。

VTuberシーンはいま、新たなステージへと移行しようとしているのです。

その先頭を切って走るのが、綺々羅々ヴィヴィら新世代のVTuberたち。

彼女らの活躍が、どんな変化を業界にもたらすのか。

ファンとしても、クリエイターとしても、今後の展開から目が離せません。

目まぐるしく変化を遂げるVTuber界で、自分なりの立ち位置を見つけられるか。

綺々羅々ヴィヴィの前世である矢倉楓子は、アイドルとして一時代を築き上げた経験を持つベテランです。

その彼女が、新たな道を模索する姿もまた、多くの示唆を与えてくれることでしょう。

輝かしい過去を糧に、新たな挑戦に踏み出す。

それは誰しもが持つ、普遍的な物語でもあるのかもしれません。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

まとめ:ホロライブ新人VTuberデビューと業界の変革について

  • 11月9日のデビュー配信で17万人の同時接続数を記録
  • FLOW GLOWの新メンバーとしてユニット活動を開始
  • 関西弁を交えた親しみやすいトーク力が特徴
  • 歌唱力の高さで配信初回から注目を集める
  • NMB48では2期生として加入し看板メンバーに成長
  • 選抜総選挙で最高33位を記録した実力派アイドル
  • 2018年4月のNMB48卒業後は女優業にも挑戦
  • ホロライブが経験者採用へと方針を転換
  • ユニット内ではメイク担当キャラクターを担当
  • ファンは前世が判明しても好意的な反応を示す
  • VTuber業界がプロフェッショナル化へと進化
  • 新時代のVTuber像を体現する存在として注目
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次