2024年11月12日、長崎県立大学の元教授で医師の立石憲彦容疑者が衝撃的な容疑で逮捕されました。
63歳という年齢で、輝かしい経歴を持つ立石容疑者でしたが、その裏で児童ポルノ販売サイトを運営していた疑いが持たれています。
最も驚くべきは、このサイトでの売上が約2000万円に上り、逮捕時には不気味な笑顔を浮かべていたという点です。
本記事では、立石容疑者の知られざる素顔や、FacebookなどのSNSアカウントから見えてきた人物像、そして「性犯罪抑止が目的だった」という衝撃的な供述の真意に迫ります。
- 長崎県立大学の元教授が児童ポルノサイト運営で逮捕された事件の詳細
- Facebookから見える容疑者の素顔と、逮捕時の不気味な笑顔の真相
- 約2000万円の売上を上げた児童ポルノサイトの実態と手口
- 「性犯罪抑止が目的」という容疑者の衝撃的な供述内容
立石憲彦容疑者の衝撃逮捕!その全容
2024年11月12日、長崎県立大学の元教授で医師の立石憲彦容疑者(63)が、児童ポルノ禁止法違反の疑いで逮捕されました。
立石容疑者は2023年1月、自身が運営するサイト「少女ヌード写真集」に10歳前後の女児のわいせつ動画2点を投稿した疑いがもたれています。
この事件は、立石容疑者の驚くべき素顔と、犯行の衝撃的な動機が明らかになるにつれ、大きな注目を集めています。
本記事では、立石容疑者のプロフィールや経歴、サイトの実態、そして逮捕に至るまでの経緯などを詳しく解説していきます。
謎に包まれた立石容疑者のプロフ
元教授と医師の顔を持つ63歳
立石憲彦容疑者は、長崎県立大学の元教授であり、同時に医師でもあります。
63歳という年齢にもかかわらず、その経歴は輝かしいものでした。
立石憲彦容疑者のプロフィール | |
---|---|
年齢 | 63歳 |
職業 | 元長崎県立大学教授、医師 |
容疑 | 児童ポルノ禁止法違反 |
現住所 | 愛媛県東温市 |
しかし、その裏では女児のわいせつ動画を販売するサイトを運営していたのです。
愛媛育ちから長崎県立大へ
立石容疑者は愛媛県新居浜市出身で、愛媛大学を卒業後、長崎県立大学の教授となりました。
地方出身でありながら、教授にまで上り詰めた立石容疑者の経歴は、一見すると立派なものに見えます。
驚きの現在の居住地
現在の立石容疑者の住所は、愛媛県東温市です。
生まれ育った愛媛に戻っていたことになります。
長崎県立大学を退職した後、再び故郷に戻ったのでしょうか。
問題のサイト”少女ヌード写真集”の実態
販売価格は800円〜1万円!
立石容疑者が運営していたサイト「少女ヌード写真集」では、女児のわいせつ動画や写真が1点800円から1万円で販売されていました。
80点の動画と350フォルダーの闇
警察の調べによると、サイトには女児のわいせつ動画が80点、複数の画像データが保存された350のフォルダーが確認されました。
その数の多さに驚かされます。
2000万円の売上金の使途は?
立石容疑者は、サイトの売り上げが約2000万円に上ったと供述しています。
この巨額の売上金が、どのように使われたのかは不明です。
- サイトの売上: 約2000万円
- 売上金の使途: 不明
立石容疑者は、児童ポルノ販売で得た莫大な利益を、何に使っていたのでしょうか。
その真相は依然として謎に包まれています。
発覚から逮捕までの経緯
情報提供がきっかけに
事件発覚のきっかけは、2022年12月に警察庁から業務委託を受けている「インターネット・ホットラインセンター」に寄せられた情報提供でした。
IPアドレスが決め手
情報提供を受けた警察は、サイトのIPアドレスを解析し、立石容疑者にたどり着きました。
立石容疑者は、自身の犯行をIPアドレスから特定されるとは思っていなかったのかもしれません。
現在、問題のサイトはすでに閉鎖されています。
しかし、その闇の深さは計り知れません。
Facebookで見えた素顔
2011年から更新継続
立石容疑者のFacebookアカウントを調べてみると、2011年2月から更新が続けられていました。
- Facebookの更新開始時期: 2011年2月
事件発覚時点でも、定期的に投稿が行われていたようです。
丁寧に記された経歴
立石容疑者のFacebookの自己紹介欄には、以前の勤務先である長崎県立大学や出身校の愛媛大学、愛媛県立新居浜西高等学校についての記載がありました。
- Facebookの自己紹介欄の記載内容: 以前の勤務先である長崎県立大学、出身校の愛媛大学と愛媛県立新居浜西高等学校
一見すると、真面目な教授という印象を受けます。
しかし、その裏の顔は誰も知る由もありませんでした。
逮捕時の”不気味な笑顔”の理由
立石容疑者が警察に連行される際の顔写真が報道で公開されましたが、そこには不気味な笑顔が浮かんでいました。
一体なぜ、このような状況で笑顔を見せたのでしょうか。
罪の意識の欠如、あるいは何かしらの達成感でもあったのでしょうか。
その真意は不明です。
容疑者が語った衝撃の動機①
「性犯罪抑止が目的」の矛盾
立石容疑者は、取り調べに対し「小児性愛者による児童に対しての性犯罪を抑止する目的でサイトを運営していた」と供述しています。
しかし、この供述には大きな矛盾があります。
児童ポルノを販売することが、どうして性犯罪の抑止につながるのでしょうか。
むしろ、助長しかねない行為ではないでしょうか。
- 矛盾: 児童ポルノの販売が性犯罪の抑止につながるとは考えにくい
- 危険性: むしろ、性犯罪を助長する可能性がある
立石容疑者の供述は、自身の罪を正当化するための言い訳にしか聞こえません。
容疑者が語った衝撃の動機②
「無修正とは思わなかった」驚きの言い訳
立石容疑者は、「サイトを開設・運営したことは間違いないが、無修正の動画を公開したとは思っていない」とも供述しています。
しかし、サイトに掲載された動画が無修正であったことは明白です。
この供述も、罪を逃れるための苦しい言い訳としか捉えられません。
ネット上の怒りの声
「教授だった人物がこんな」
事件の発覚を受け、ネット上では「大学の教授だった人物がこんな…」と、立石容疑者に対する失望と怒りの声が相次いでいます。
- ネット上の反応: 「大学の教授だった人物がこんな陳腐な言い訳が通ると思ってるんだ」「こんな男が教授にまでなれた今の制度が大問題」
「抑止目的は通用しない」
立石容疑者が供述した「性犯罪抑止目的」についても、ネット上では「児童ポルノの販売が性犯罪抑止につながるわけがない」「言い訳が苦しすぎる」など、厳しい意見が多数寄せられています。
- ネット上の反応: 「児童ポルノとなると犯罪抑止の事業との言い訳は通用しない」「動画を作成している時点で犯罪抑止にならない」
今回の事件は、教育者としての立場を悪用した卑劣な犯行だと言えます。
立石容疑者の言い訳が通用しないことは明白で、厳正な裁きを望む声が多数上がっています。
長崎県立大学の元教授という立場を利用し、女児への性的搾取を行っていた立石容疑者。
その悪質な犯行の全容が明らかになるにつれ、社会に大きな衝撃が走っています。
被害に遭った女児たちの心の傷が癒されることを祈るばかりです。
同時に、二度とこのような事件が起きないよう、児童ポルノ撲滅に向けた取り組みが強化されることを強く望みます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
まとめ:長崎県立大元教授の児童ポルノ販売と衝撃供述について
- 2024年11月12日に立石憲彦容疑者が児童ポルノ禁止法違反の疑いで逮捕
- 長崎県立大学の元教授で医師という輝かしい経歴を持つ63歳の人物
- 「少女ヌード写真集」というサイトを運営し、わいせつ動画を投稿
- 販売価格は1点800円から1万円の範囲で設定
- サイトには80点の動画と350のフォルダーが存在
- サイト運営による売上金は約2000万円に達する
- 2022年12月のホットライン通報がきっかけで捜査開始
- IPアドレスの解析により容疑者特定に至る
- Facebookでは2011年から更新を継続し、真面目な教授像を演出
- 逮捕時に不気味な笑顔を浮かべる様子が物議を醸す
- 「性犯罪抑止が目的」という矛盾した供述で一部否認
- 教育者の立場を悪用した卑劣な犯行としてネット上で批判殺到
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