ステーキの美味しい焼き方を失敗例と成功例交えて分かりやすく解説

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今回はステーキの美味しい焼き方を説明します。
過去の記事では、厚切りステーキの焼き方を説明しました。

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今回の記事では、スーパーで売っているような薄くも厚くもない牛肉サーロインの焼き方を失敗例、成功例を交えて、紹介したいと思います。

使用する牛肉は、厚さ1.5㎝の安いサーロイン肉(輸入牛)です。

目次

初心者の焼き方(失敗例)

初心者が良くやってしまう間違った調理方法
  • 1
    冷蔵庫から牛肉を取り出す
  • 2
    強火で熱したフライパンに油を引き、肉をそのまま載せる
  • 3
    何度もひっくり返しながら、焼いていく

心当たりがないでしょうか?
初心者の焼き方をしたステーキも切ってしましたが、火が入りすぎてしまったせいで中はウェルダンでした

それでは、正しい焼き方をこれから解説していきます。

ベテランがやるステーキ肉の美味しい焼き方(成功例)

上手なステーキの焼き方
  • 1
    冷蔵庫から取り出したステーキ肉を常温に戻す

    肉の大きさにもよりますが、大体30分~1時間で大丈夫です。

  • 2
    フライパンを弱火→中火でゆっくり温める

    ガスコンロの強火で熱すると火が当たっている部分は温まりますが、中心部分が冷えたままになります。

  • 3
    油を引いて肉を1分30秒焼く

    この時、ひっくり返さず、肉を上下にスライドして動かしながら均等に火が入るようにします。
    ヘラなどで押してあげるのも良いです。

  • 4
    ひっくり返して反対側は40秒(ミディアムの場合)

    レアがいい人は20秒ぐらいにしましょう。

これで完成です。

切りましたが、きちんとミディアムに仕上がって美味しそうでした。

ステーキの焼き方を簡潔にまとめ

市販のステーキ肉を、家庭で焼く場合は今回書いた3つのポイントを抑えれば、上手に焼けます。

  1. 焼く前に常温に戻す。
    夏場なら30分、冬なら1時間。
  2. フライパンを弱火でゆっくり温める。
  3. 焼いている最中に肉を何度もひっくり返さない。
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