【大学生に美人局】事件現場ビルは大阪市中央区のどこ？中学生3人の名前やSNSは？

大阪市中央区で発生した衝撃的な事件をご存知でしょうか。男子大学生が、中学生3人による美人局の被害に遭い、転落死するという痛ましい出来事が起きました。

犯行グループは14歳の女子中学生と15歳の男子中学生らで構成されていたようですが、彼らの名前やSNSアカウントなどの詳細は明らかになっていません。

一体、事件の全容はどのようなものだったのでしょうか。

そして、犯行に至った背景には何があったのでしょうか。

本記事では、この事件について、現在わかっている情報をもとに詳しく解説していきます。

14歳女子中学生と15歳男子中学生が大阪で強盗致死の容疑で逮捕

2024年3月7日、大阪市中央区瓦屋町1丁目の「キー眸ビル」屋上で、男子大学生が転落死する事件が発生しました。

大阪府警は、中学3年の男子生徒（15）と中学2年の女子生徒（14）を強盗致死の疑いで逮捕し、また刑事責任が問えない「触法少年」（14歳未満）にあたる当時13歳だった中学2年の男子生徒（14）を児童相談所に通告したと発表しました。

逮捕容疑は2月12日午後、ビル屋上に太田岳さん（22）を連れて行き、現金を奪おうと脅迫し、逃げようとした太田さんを転落死させたとしています。

女子生徒は容疑を認め、中学3年の男子生徒は「全然関係ないとは言わないが、逮捕されるようなことはしていないと思う」と容疑を一部否認しているとのことです。

女子生徒がSNSを通じて太田さんと知り合ったといい、府警は男女交際について言いがかりをつけて金品をゆする「美人局」目的だったとみているようです。

周辺の防犯カメラ映像では、近くのコンビニエンスストアで女子生徒と太田さんが落ち合う様子や、その後を男子生徒2人が追う様子などが映っていたとのことです。

男子中学生2人と女子中学生1人の名前や顔画像は？

男子中学生2人と女子中学生1人の容疑者のプロフィールや顔画像について調査しました。

男子中学生2人と女子中学生1人のプロフィールは？

現在、男子中学生2人と女子中学生1人の名前は公開されておらず、詳細なプロフィールは不明です。

警察や報道機関からの続報があれば、追記していきたいと思います。

男子中学生2人と女子中学生1人の顔写真は？

男子中学生2人と女子中学生1人の顔写真についても、現在のところ公開されていません。

警察や報道機関から新たな情報が提供され次第、追記していく予定です。

犯人の中学生達は不良少年？避妊具などが散乱

事件現場となった「キー眸ビル」の屋上には、たばこの吸い殻や食べ物の容器、スマートフォンの充電器、避妊具などが雑然と置かれていたといいます。

この状況から、このビルの屋上が若者の「たまり場」のような場所になっていたのではないかと推測されます。

近くで働く30代男性は「中学生くらいの子がビルの目の前の駐車場にいたり、自転車に2人乗りしたりしている姿をよく見かけた」と証言しています。

男子中学生2人と女子中学生1人のSNSについて

男子中学生2人と女子中学生1人の容疑者のSNS垢アカウント(X 旧Twitter、Facebook、Instagram)について調査しました。

X（旧Twitter）

現時点では、男子中学生2人と女子中学生1人のX（旧Twitter）アカウントは特定されていません。

今後、捜査の進展によって新たな情報が明らかになる可能性がありますので、注目していきたいと思います。

Facebook

Facebookについても、男子中学生2人と女子中学生1人のアカウントは現在のところ特定されていません。

警察からの情報提供があれば、随時更新していく予定です。

Instagram

男子中学生2人と女子中学生1人のInstagramアカウントも、現時点では不明です。

SNSアカウントの特定は捜査に大きな影響を与える可能性があるため、警察は慎重に捜査を進めているものと推測されます。

追記:中学２年の14歳少年がＳＮＳで１７歳の「さき」と名乗るアカウントで女性になりすましていたことが発覚しました。

事件現場について

事件現場は、大阪市中央区瓦屋町1丁目の7階建て「キー眸ビル」の屋上です。

道頓堀や心斎橋に近い立地ですが、もっともにぎやかな通りからは距離があり、観光客が頻繁に行き交うエリアではありません。

このビルの1階出入り口にはオートロックがなく、誰でも自由に出入りできる状態でした。

太田さんは、このビルの屋上から隣接する4階建てビルの屋上に飛び移り、そこから地上に転落したとみられています。

4階建てビルの屋上に並ぶエアコン室外機の天板には、太田さんのものと思われる足跡が残されていたそうです。

男子中学生2人と女子中学生1人の自宅住所について

男子中学生2人と女子中学生1人の自宅住所は、現在のところ公表されていません。

報道によると、15歳の男子生徒は堺市に、14歳の女子生徒は大阪市に、そして14歳の男子生徒は大阪市に住んでいるとのことですが、具体的な住所までは明らかになっていません。

男子中学生2人と女子中学生1人の学校について

男子中学生2人と女子中学生1人の通っている学校名についても、現時点では公表されていません。

事件の詳細や容疑者の個人情報に関しては、捜査に支障が出ないよう、警察は慎重に取り扱っているものと思われます。

ただ、3人が知人同士だったことから、同じ学校に通っている可能性も考えられます。

男子中学生2人と女子中学生1人の家族構成について

男子中学生2人と女子中学生1人の家族構成については、現在明らかになっていません。

ただ、このような重大な事件を起こしてしまったことから、家庭環境に何らかの問題があった可能性も推測されます。

警察は家族からの事情聴取などを通じて、容疑者の生育歴や家庭状況についても調査を進めているものと思われます。

男子中学生2人と女子中学生1人の犯行動機について

府警は、女子生徒がSNSを通じて太田さんと知り合い、男女交際について言いがかりをつけて金品をゆする「美人局」目的だったとみています。

女子生徒は容疑を認めている一方、中学3年の男子生徒は「全然関係ないとは言わないが、逮捕されるようなことはしていないと思う」と容疑を一部否認しているとのことです。

不同意性交罪が犯行の背景にあるのか？

2023年7月に改正刑法が施行され、「強制性交罪」から「不同意性交罪」への変更により、同意のない性行為が犯罪になることが明確化されました。

今回の事件が、この改正刑法を悪用した「美人局」事件である可能性も指摘されています。

女子生徒がSNSを通じて太田さんを誘い出し、男子生徒2人を合流させて金品を脅し取ろうとしたという犯行手口は、典型的な「美人局」のパターンといえるでしょう。

男子中学生2人と女子中学生1人の刑罰について

強盗致死罪の法定刑は死刑または無期懲役とされており、非常に重い罪に問われることになります。

ただ、男子中学生2人と女子中学生1人はいずれも18歳未満の少年であるため、少年法の対象となります。

改正少年法は本当に妥当なのか？

2024年の中学生による強盗致死事件を受けて、改正少年法の是非が改めて議論となっています。

現行の少年法では、18歳未満の犯罪者に対して、刑事罰ではなく、教育や更生を重視した保護処分が優先されます。

しかし、今回のような凶悪犯罪に対して、少年法の適用が妥当なのかという疑問の声も上がっています。

被害者の太田さんの実名や顔写真が公開されている一方で、加害者である男子中学生2人と女子中学生1人は、少年法の規定により匿名になっている状況は、遺族感情を考慮すると、理不尽に感じられるのも事実です。

少年犯罪に対する厳罰化を求める声が強まる中、少年法のあり方について、社会全体で議論を深めていく必要があるでしょう。

被害者である太田岳さんと犯人の関係について

太田岳さんは滋賀県草津市のマンションで一人暮らしをしていた22歳の大学3年生でした。女子生徒とはSNSを通じて知り合ったといいますが、2人がどのような関係性だったのかは明らかになっていません。

ただ、太田さんが女子生徒の誘いに応じて大阪まで来ていたことから、ある程度の親密さがあったのではないかと推測されます。

一方、男子中学生2人と太田さんとの接点は、現時点では不明です。

女子生徒との面識がきっかけで、事件当日に初めて顔を合わせた可能性もありますし、それ以前からなんらかのつながりがあった可能性も考えられます。

警察は、3人の具体的な関係性についても詳しく調べを進めているものとみられます。

まとめ：