【炎上】奥浩哉がTwitterでバービーをフェミニズム映画と酷評し「ミソジニー」とツイフェミが批判
2023年8月11日、奥 浩哉さんは映画「バービー」についての感想をツイートしたところ、炎上しました。
どのような内容のツイートだったのでしょうか?
目次
奥浩哉のX(旧Twitter)が炎上:ツイートの内容は?
映画、バービー観た。最初の方はお洒落だし可愛いし笑いながら観てたけど後半になるにつれてだんだん冷めていった。なんか強烈なフェミニズム映画だった。男性を必要としない自立した女性のための映画。こんなの大ヒットするアメリカ大丈夫なの? pic.twitter.com/hNqkOQy0By— 奥 浩哉 (@hiroya_oku) August 11, 2023
きっと田嶋 陽子先生は大拍手するだろう。— 奥 浩哉 (@hiroya_oku) August 11, 2023
ああ…フェミの人達に見つかってしまった
…面倒くさい…— 奥 浩哉 (@hiroya_oku) August 12, 2023
女性総理大臣も女系天皇も全然OKだし、もっと社会での女性の地位向上にも賛成だし、女性を尊敬してる僕がミソジニーなら
それでいいよ。人間だって生き物なんだから男と女は惹かれあって協力して支え合って生きていきたいよ。なんで分断したがるのか…— 奥 浩哉 (@hiroya_oku) August 12, 2023
女系→女性ですね。間違いました。— 奥 浩哉 (@hiroya_oku) August 12, 2023
奥 浩哉さんは、映画「バービー」についての感想をツイートしました。
彼は映画の最初の部分はお洒落で可愛らしく、笑いながら観ていたと述べていますが、後半部分に進むにつれて、映画が強烈なフェミニズムのテーマを持つことに気づき、少し冷めた感じを受けたようです。
彼はこの映画が男性を必要としない自立した女性のためのものであり、そのような映画がアメリカで大ヒットすることに驚きを感じているようです。
また、彼は別のツイートで「きっと田嶋 陽子先生は大拍手するだろう」とコメントしています。
田嶋 陽子先生がこの映画のテーマやメッセージを賞賛する可能性が高いと考えているようです。
奥 浩哉さんは、2023年8月12日のツイートで、フェミニストの方々から注目されていることを示唆し、「面倒くさい」という感想を述べています。
また、彼は別のツイートで、女性総理大臣や女系天皇に全く問題を感じないと述べ、社会での女性の地位向上を支持していることを強調しています。
さらに、彼は自分が女性を尊敬していると明言し、もし彼がミソジニー(女性嫌悪)と見なされるのであれば、それでも構わないとの立場を示しています。
彼は、人間は生き物であり、男性と女性は自然に惹かれ合い、協力して支え合って生きていくべきだとの考えを持っていることを強調し、なぜ人々が分断を望むのか疑問を呈しています。
ちなみに日本では「バービー」は興行的に爆死しています。
このツイートが炎上する:世間の反応
バービーが女性向けのフェミニズムのテーマを持つ映画として、一部の男性が受け入れにくいと感じること。それに、女の子向けのアニメが大人の男性に人気になる日本の文化は特徴的ですね。
バービーの映画を観ましたが、驚きました。もし、その映画が「恋愛を否定している」と感じるなら、奥浩哉さんがこれまで「恋」と考えていたものは、実は「支配」かもしれませんね。
自立した女性をテーマにした映画が成功すると、それを良くないと感じる男性がいる日本は、大丈夫でしょうか?
日本の男性の好みの物語は、「普通の俺が学校のきれいな女の子たちにモテる」とか、「きれいな女の子をピンチの時に特別な力で敵を倒してモテる」というものばかりなのでしょうか🤔。
「自立した女性のための映画」に何の問題があるのでしょうか。本当の関係とは、必要だから一緒にいるのではなく、一人でも大丈夫だけど、一緒にいたいと思うことが大切なのではないでしょうか。女の子たち、これからも自分の力で進んでいきましょうね🔥🥰🔥。
映画がおしゃれでかわいいと感じるうちは楽しんで見ていたけれど、映画が「自立した女性のためのもの」と感じるようになったら、不満を感じるようになったというのは、ちょっと考えさせられますね。アメリカが大丈夫かどうかより、日本が大丈夫かどうかを心配した方がいいのかもしれません。
バービーとは?あらすじ(ネタバレあり)
2023年にアメリカで公開された映画『バービー』は、マテル社が発売した世界的に有名な着せ替え人形「バービー」を元にした実写映画です。
この映画の監督はグレタ・ガーウィグで、マーゴット・ロビーが主演としてバービーの役を演じています。
ネタバレありのあらすじ
物語の舞台は、さまざまな職業や性格のバービーとケンたちが住むバービーワールド。
物語の中心となるバービーは、自分が完璧ではないことに気づきます。
彼女は変わったバービーから、現実の世界でバービー人形の持ち主である女の子と会い、その子の悩みを解決することで、自分を取り戻せるかもしれないというアドバイスを受けます。
このアドバイスを受けて、バービーは現実の世界への冒険を始めます。
彼女の気持ちを理解しているケン、彼もまたこの冒険に参加します。
しかし、バービーが現実の世界で出会ったのは、20代の女性サーシャでした。
サーシャはバービーが古いおもちゃであると感じており、バービーはその言葉に落ち込みます。
さらに、サーシャの母グロリアは、年齢を重ねることの不安からバービー人形で遊ぶようになっていました。
一方、ケンは現実の世界で、男性が主導権を持つ社会を目の当たりにします。
バービーワールドに戻った彼は、男性中心の社会を築こうとします。
これにより、バービーワールドの女性たちは、彼女たちの役割が変わってしまいます。
バービーワールドに戻ったバービーは、この状況を変えようとしますが、ケンたちは彼女の意見を受け入れません。
しかし、グロリアの励ましの言葉により、バービーたちは団結します。
彼女たちはケンたちの間に争いを起こさせ、その隙をついて権力を取り戻します。
最後に、バービーはマテル社でバービー人形を考えたルース・ハンドラーの魂と交流します。
ルースから、自分の未来は無限であるというメッセージを受け取ったバービーは、現実の世界で人間としての生活を選びます。
彼女はバーバラ・ハンドラーとして新しい人生を始め、物語は終わります。
奥浩哉とは?
奥 浩哉は、1967年9月16日生まれの日本の漫画家で、福岡県福岡市にて生まれ育ちました。
彼の代表作として知られる『GANTZ』は、コミックスの累計発行部数が3000万部を超える大ヒットとなりました。
デビュー当初、彼は「久遠矢広」というペンネームを使用しており、『変[HEN]』という作品で連載を開始しました。
彼の作品は、独特のタッチが特徴で、大友克洋や池上遼一の作品から影響を受けています。
『GANTZ』以前には、『変[HEN]』や『HEN』という2つの作品で名を馳せました。
これらの作品は、同性愛をテーマにしており、そのため彼自身が同性愛者ではないかとの誤解を受けることもありましたが、彼は既婚者であり、そのような事実は存在しないと明言しています。
奥の作品には、暴力や性的な描写、タブーとされるテーマを扱うことが多いです。
特に、彼の短編『観察日記』は、多くの読者に衝撃を与えました。この作品は『奥浩哉短編集「黒」』に収録されています。
また、彼は一時期、山本直樹のもとで学び、山本がキャラクターデザインを手掛けたアニメの小説の挿絵を描くこともありました。
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