2023年6月23日、チャンネル登録者数418万人の人気YouTuber、ジュキヤが、他のYouTuber、中町JPとのコラボで問題視される企画を行いました。
東京・渋谷で行われたこの企画では、女性のバストサイズを聞き出し、その上でメジャーによる実測を行っていました。
この行為がセクハラに当たるという意見が多く、大きな物議を醸しています。
ジュキヤと中町JPのYouTube企画がセクハラでは?路上で行う女性の胸のサイズ測定に批判の嵐!
有名なYouTuberである【ジュキヤ】が、ある企画で「それってセクハラでは?」という疑問を持たせるような行動をしたことで、多くの人から問題視されています。
この問題となっている企画は、ジュキヤのチャンネル「ジュキヤ/Jukiya」で6月23日に公開された「彼氏持ちの女たちに胸触らせて?と聞いてみたらマジでエグかった」という動画です。
彼が別の人気YouTuberである「中町兄妹の中町JP」と共に「女性の胸のサイズを聞いてみよう」という内容でした。
この企画では、ジュキヤと中町JPが、街にいる女性に声をかけて胸のサイズを尋ね、その上でメジャーを使って胸のサイズを実際に計測していました。
特に注目されたのは、声をかけられたカップルで来ていた女性のことでした。
この女性は、当初は男性と一緒にいましたが、ジュキヤが「男性をどかすように」と中町JPに頼みました。
それによって、女性は一人になり、困惑する様子を見せました。
それでも、ジュキヤと中町JPは彼女に胸のサイズを尋ね続けました。
そして、ジュキヤが「胸を測定してもいいか?」と尋ねたとき、女性ははっきりと「嫌です」と答えました。
それにも関わらず、中町JPはメジャーを持って測定する様子を見せて、女性に近づいていきました。
その後も、ジュキヤと中町JPは街を歩く女性に声をかけ続けて胸のサイズを尋ね、計測していきました。
それに対して、女性たちは複雑な表情を見せることもありました。
このような行為が、女性たちに不快感を与えているのではないかと思われたのか、ジュキヤは動画の途中で「計測するのはやめよう」と提案しました。
しかし、それでも2人は制限時間が来るまで女性に声をかけて胸のサイズを尋ね続けました。
道を歩く女性たちに突然胸のサイズを尋ね、明らかに困惑している女性にも関わらず企画を続けたジュキヤと中町JPの行動について、インターネット上では多くの批判の声が上がっています。
世間の反応
ただサイズを聞くだけでも嫌な感じ。でも、本当に測られるなんて、それって普通に痴漢行為と同じじゃない? 男性2人に囲まれて、カメラを向けられながら問い詰められたら、めちゃくちゃ怖いよ。断ったら何されるかわからないよね。断ってみても、悪口を言われたり、肩を叩かれたり、路上で押し付けられたりする人もいるんだ。こんなことを街でやる人は、絶対に怪しい人だから、私だったら絶対に逃げるか固まるかだね。たくさんの人が同じように感じていたはずだよ。これは編集されているだろうけど。
この企画を見て、面白いと感じるか、これはダメだろうと感じるか。昔はテレビだけが情報源だった時代には、BPOが放送倫理を見ていたね。時にはPTAが教育に悪い影響を及ぼすと抗議することもあった。でも、今はYouTubeを始めとする様々な媒体から、素人が倫理に関わりなく情報を発信している。何でもありの時代になって、視聴者自身が正しい倫理観を持たなければならない。もっと教養が必要な時代になっているね。
別のYouTuberが、拒食症の女の子に話を聞くという企画で、その子が真面目に経過を話しているのに、笑いながら下ネタに持っていこうとしてて、本当に胸が悪くなった。特に怒らずに流していた女の子の大人な態度だけが印象に残ったよ。
カメラを回さないで同じことをしたら、これは明らかに警察に通報するべき行為。**カメラを回していれば何でも許されると思っているなんて、本当に恐ろしい。画面に出ている人全員が全部の人じゃないから、声をかけられて不快だったり、怖くて逃げた人もいるはずだよ。これはただの悪質な痴漢行為だね。YouTubeはこういうのをしっかりと管理しないと。
れは本当にひどい行為だよ。言葉による性的暴力を超えた行為だね。逆に、彼女や友達を待っている男性に、あなたのところは大きいか小さいか?と聞く勇気はないのかな。こんなYouTuberに対しては、YouTube側が厳しい処罰をするべきだよ。過去の動画も含めて、YouTube動画の配信を永久に停止し、YouTuberとしての資格を剥奪すべきだよ。
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