2023年3月28日に、京都府亀岡市の保津川で船の転覆事故が発生しました。
2023年3月29日には、運営会社である保津川遊船企業組合の記者会見が開催。
一体、会見の内容はどのようなものなのでしょうか?
保津川転覆事故|ニュース概要
保津川転覆事故は、2023年3月28日に京都府亀岡市の保津川で発生した船の転覆事故です。
船には子ども3人を含む観光客25人と船頭4人の合わせて29人が乗っており、1人が死亡、1人が行方不明となっています。
保津川下りは、保津川で行われる人気の観光アクティビティで、船に乗って川下りを楽しむことができます。
事故が発生した時間帯は、正午前後とされています。
この事故については、現在も警察や海上保安庁が捜索や調査を行っています。
事故原因についてはまだ明らかになっておらず、今後の調査で詳細が明らかになるとみられています。
船の運営会社(事務所)は保津川遊船企業組合|記者会見の動画の文字起こし・書き起こし経緯や時系列の説明
※一部誤字脱字あるかもしれませんがご容赦下さい。
豊田知八代表理事「正午になりましたので、始めさせていただきたいと思います。
皆様、この度は大変ご迷惑とご心配おかけいたしましたことを心より申し上げます。
申し訳ございませんでした。
また、同居していただき事故に遭われたお客様には本当に怖い思いをおかけいたしまして、心からお詫びを申し上げたいと思います。
本当に申し訳ございませんでした。
また、お亡くなりになった選手の方には、ここより謹んでお悔やみを申し上げます。
本当に残念でございます。
申し訳ございませんでした。
現状まだ行方不明者も捜索が本日の終了いたしまして、まだ見つかってないということでございます。
それを踏まえて、会見の方させていただきたいと思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。
それでは、さってさせていただきます(聞き取れませんでした)。
失礼いたします。
それでは、ただいまより徳川優先影響組合の今回の大勢の事故におきましても、ご報告現状の経過についてですね、お知らせておきたいと思います。
私、代表理事を止めております豊田知八と申します。
どうぞよろしくお願いいたします。
この右側に子供のは、保津川遊船企業組合営業統括理事、豊田聡でございます。
左側におりますのは、保津川遊船企業組合運行管理理事、湯本哲也でございます。
3名で報告の方させていただきたいと思います。
昨日3月28日、火曜日、10時半、その拡大の今のこの乗船場を出発した船。
乗船人数が、大人の方22名ごさま3名、そして、情勢も担当する線路を4名、計29名で出発いたしまして、その後20分過ぎの頃の大高瀬という急流で舵を持っていた船手が投げ出されまして、舵を走行不能になった。
それに対して、櫂(かい)を引いてたものが素早く舵のリカバリーに行きましたが、間に合わず、船は航路から外れて大きな正面の岩に激突。
そして、船がその岩にような形の横になりまして、そしてその波を受けて転覆をしたということでございます。
転覆いたしまして、乗船された全ての方が川の中に落水されたという形になっております。
その後ですね、救命具を開いている状態の方もおられましたし、3点ビルという急流で横にできるような緩やかなゆずに流されて岸の方に着かれて(聞き取れませんでした)、左岸右岸と両方にたどり着かれたという状況で、救助を待つという形を取られておられたということでございます。
その間、最初にこの船が当たった時にですね、船の帆先に経っていた船手が、岩に激突の衝撃でですね、同じように落水されるということと、先導のその中で落水したということです。
ただですね、その間2人のせんぞ(と言っているように聞こえます)は、自力で這い上がり、この後10分後に船が後続が出るのがもう最初ここ出発する段階から分かっておりましたんで、後続線が来るということがわかっておりましたので、
まずお客様の今の状態が流れていかれる状態を見て、反転の方に入られて岸辺に使えるということを見て、素早くですね、次の船に上流の方に上がって、次の船の方に連絡をしてもらうようにということで、素早く走ったということです。
その船に対してですね、事故が起こったという状況の説明。
そして、航路が安全に行けるかというところの確認。
そして、その後、この状態を他の本部に知らせてほしいという要請をして、その段階でこちらの本部の方に無線が入ったということでございます。
その間ですね、2艘目の船もやってまいりましたので、その2艘目の船と1艘目の船で、お客様の救助にあたるという状態で、また流されておられたお客様を、そのフード、その後の船がですね、救助をして、お客様を右側の岸の方へ集められたということを聞いてます。
その間、船が最初の船が来る10分後に来る。その後、5分後ぐらいに2艘目の船が来たということでなっております。
その段階で、救助を待つということで、こちらの方に連絡が無線で入った。
それ、無線で入った状態をこちらがしっかりと確認し、現状、そのそこにいる船にですね、状況の把握をこちらが務めたということです。
その間、入ってきた場合がですね、確認をして、今、完全に船が転覆していると、お客様が岸に取り残されていると、また流されているお客さんがいるという情報を確認して、私の方でですね、こちらから救急要請をかけさせていただきました。
私の当初の記憶ではですね、連絡が来た時のその11時10分ぐらいが、連絡をしたと思っていましたけど、ちょっと勘違いだったみたいで、11時30分に消防に連絡をしたということが、記録で分かりました。
それから、消防の方が、亀岡管轄の消防の方が動いていただき、事故現場の説明をさせていただいて、消防さんの方がですね、レスキューを走らせていただいて、救助に当たられたということです。
我々の方も、お客さん乗せてない船が待機してました。その船をですね、御船頭を乗せてすぐ救助船という形で、一艘、一番最初に出したということです。
一番最初に出したということです。これは要請してから出したということでございます。
そして、その陸上からも車で、ですね、山道の方からもアクセスするようにということで回っていったということです。そして、このレスキューが到着されたのが、ですね、そこから約20分ほどですかね。
やっていたところだということで、船がつくのがですね、これ少し、やはりここから行くと20分かかりますので、その段階では20分後に船が大高瀬に参ったということです。
そこで、ですね、救助船にまずお客様を救助船に乗せるという段取りで進めておりましたけれども、お客様からですね、その時に言うと流された船頭が、岸に流れ着いて実はそのお客様と一緒に、ですね、引き上げていただいてたんですね。
その時にもうすでに呼吸がなかったということで、このせんぞさん先に載せてあげてくれということもありまして、まずその判断でちょうどその判断もあってですね、倒れている洗浄を持ち上げて、船に乗せたということでございます。
その後、2艘目の船、救助船、また3艘目の船の救助船がやってまいりまして、お客様を、岸のお客様として常にお移りさせてもらって、消防レスキュー様の指導のもと、一度全員おられるかっていう点検をしてからでないと送れないということであるので、点検作業に協力をして、右岸側のところで点呼を取ろうということで取ったということを聞いております。
その間、時間にして約やはり1時間はかかっているという状態でありますので、その状態の中で点呼を取って、それは得られる名簿と合わせて、おられること、皆さんがおられるということも確認をして、船を出すというその形をまず最優先するということで、点呼作業に進めていたということです。
作業にはやはりその時間が少し、健康一人一人確認していくのに時間がかかりましたので、やはり事故の現場にお客様がその移動する動きまでかなり時間がかかっておりまして、私も出発したというのがですね、3時間事故発生が3時間かかったことです。
ただ、その間、消防署の対処の仕方、またお客様の中にも医療関係の方もおられたということで、日当たりの良い場所で移って、流されたお客様おられます。
低体温にやられている方もおられたということで、日当たりのいいところで退去しようということで、点呼の間、そのような形をとってたということでございます。
全てのお客様がおられるかということを確認して、嵐山の方へ行くという判断も、これも支持を仰ぎで、下っていくという形で、嵐山の方に並走して空振りにもついて、後ろについて歌ってらっしゃるのに向かったということです。
嵐山に着いてからは、皆様の旅館さんのご好意ですね、外を待機場所という形で使わせていただき、お客様に濡れておられる方にお着替えと口を持っていきまして、温泉に入っていただける方はいただいて、体調が悪いという方は、それから救急搬送していただくという形で、手配をさせていただいたということでございます。
体温低下にやられている方もおられたということで、日当たりのいいところで退去しようということで、点呼の間、そのような形をとってたということでございます。
こちらに、それをまとめたお客様の情報を収集した表があります。
お客様が嵐山に伝えた中で、病院に行かれた方は13名で、救急車両で搬送されています。
その他のお客様は、旅館様で会議をされていたそうです。
うちのスタッフがお客様の体調の変化がないか確認するために現場に着いて対応しました。
中には会長に連絡がつかなかったため、帰らせてほしいとおっしゃる方もいらっしゃいましたが、連絡先を伝えて戻ってくださったお客様が2名いらっしゃいます。
あと、海外から来られてるお客様が一つにおられまして、そのお客様は、その国の方にパスポートとかの問題がちょっと問題があったということで、領事館の方に連絡をしたということで、領事館の方がお越しになられて対応されたということです。
そういう形で、病院に行かれた方、ルカンド休まれてる方、その後の行動も、閉鎖のスタッフがつきまして、逐一状況を聞いて、ですね、ホテルへ帰りたいとおっしゃる方をホテルまでお送りするという形と、ですね、泊まるということであれば、こちらからのホテルお手配するということもさせていただきながら、連絡先と状況の把握に努めたということです。
そして、その現場から入ってくる情報を収集まとめまして、表にまとめて、お客様のデータを作って、お客様連絡先と現状を、人の段階で把握していくという体制で、ここで取っておりました。」
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