2023年3月20日、壱岐島で行方不明だった椎名隼都くんと見られる遺体が発見されてしまいました。
今回は、椎名隼都くんの死因の推測や遺体発見現場がどこか場所の情報について取り上げます。
関連記事
椎名隼都の失踪&行方不明から遺体発見まで
- 2019年4月椎名隼都くんは、中学2年生の時に茨城県から長崎県壱岐島の里親宅で「離島留学制度」を利用して留学していました
- 2023年3月1日（水）午前椎名隼都くんは高校3年生の卒業生を見送るため、郷ノ浦港へと里親と一緒に港に向かう
- 2023年3月1日（水）午後途中で、傘とマスクを忘れたため一人で帰宅し、以降行方不明になっています
- 2023年3月15日週刊文春の文春砲で里親の虐待発覚しました。
- 2023年3月20日午前11時前椎名隼都くんの失踪時と同じ服装の白骨遺体が発見されました
一部が白骨化遺体の発見場所は長崎県壱岐市原島神社付近の海岸の岩場！現場写真や画像
通行人の第一発見者が通報し、発覚しました。
遺体は白骨化しており、身につけてる衣服は、椎名隼都くん失踪直後に来ていた衣類と一致にしました。
警察は身元の確認を急いでいますが、まず椎名隼都くんで間違いないと思われます。
遺体が既に白骨化していることからも、失踪してからさほど時間は経たずに死亡したのでしょうか？
遺体が一部白骨化するまでにかかる時間を調べてみたところ、様々な要因によって異なることが分かりました。
白骨化とは、腐食や風化によって皮膚や筋肉、内臓などの組織が抜け落ち、骨格だけが残る状態を指します。
一般的に、遺体の白骨化には、地上、水中、土中などの環境条件によって期間が異なります。
遺体が地上に放置されていた場合、夏場であれば1週間から10日程度、冬場であれば数か月以上かかることがあります。
海などの塩分濃度の高い水中では白骨化が急速に進むため、1年から2年程度で完全に白骨化することがあるとされています。
一部が白骨化した遺体が発見された場所は、海岸だったようなので、死亡してから余り時間がかかっていないかもしれませんね。
司法解剖待ちです。
椎名隼都の死因は何？自死・自殺だとしたら動機は？事故なのか？
椎名隼都くんが死亡したであろう海岸、上空からの写真を見ても、事故が発生するような場所には見えません。
現場を見る限り、事故より自殺の方が可能性は高いように感じます。
椎名隼都くんの実の父親が「おとなしくて自分に自信がなかった隼都を変えたいと思って、離島留学に参加させた。」と語っているように、弱気だった隼都くん。
里親からの虐待に耐えかねて、家出し、自殺した可能性があります。
また、学校でもいじめを受けていたという市民の証言もあります。
計画殺人の可能性は？里親の斎藤智之と京子夫妻が怪しい
斎藤夫妻の顔写真はこちらです。
2023年現在、斎藤智之さんは54歳～56歳と斎藤京子さんの年齢は不明です。
斎藤智之さんは理事長を務めるNPO法人「特定非営利活動法人 島ラジオ壱岐」ラジオDJです。
文春の報道により、斉藤智之さんと京子さんの虐待疑惑や、住所や職業などが明らかになりました。
斉藤智之さんと京子さんは、椎名隼都君を里子として迎え入れました。
しかし、椎名くんに対して体罰を加えたり、食事を与えずに長時間外出するなどの虐待を行っていたことが、他の留学生含めて、複数の人間から証言されています。
だからといって、疑うのはよくありませんが、もしかしたら？と思ってしまいます。
椎名隼都の顔画像！所有物や失踪時の服装プロフィール
名前 ：椎名隼都
読み方や振り仮名：しいな・はやと
年齢 ：17歳
出身高校 ：壱岐高校二年生
出身地 ：茨城県
実の両親の名前 ：不明
里親 ：斎藤智之と斎藤京子夫妻
所持していたのはスマホと1000円のみ。
椎名隼都さんの失踪時の服装は、普段着として好んで着用していた衣服である「白と紺のボーダーニット・紺ジャージのズボン」だそうです。
残念ながら、遺体が身につけていたものと、完全に一致してしまいます。
離島留学|壱岐市いきっこ留学制度（小・中学生向け離島留学制度）
壱岐市いきっこ留学制度は、長崎県の壱岐市が創設した制度で、小中学生を対象としています。
この制度は、壱岐市内の小中学校に入学または転学を希望する児童生徒を受け入れ、教育振興並びに学校及び地域の活性化を図ることを目的としています。
この制度は、小学1年生から中学3年生までの児童・生徒を対象としており、留学期間は最大3年間です。
【文春】追記|椎名隼都くん死亡の里親の斎藤智之のコメントが他人事
週刊文春が3月13日に取材した際に、斎藤智之は下記のように答えています。
――椎名君に手をあげたり、大声で叱ったりしていました?
「胸倉を掴んだり、叩いたりしたことは一度だけありますけど、それ以外はやっていません。根性論的なところはやっぱりあったので」
――今回の失踪は、Aさんにも原因の一端があると言われていますが。
「それはありますね。たらればの話ですけど、あの時こういうふうに接しておけばよかったと思うことばかりで、自信喪失しました」
全く誠意がなく、他人事のようなコメントをしています。
世間の反応
壱岐に住んでてこれほど、この島から出たい！と思うような日はあっただろうか…連日市内では放送があり、呼びかけがされていた。今朝も放送があり、見つかってくれと願うばかりだった。この報道を見て、見つかって良かったと思う反面、このような事態を招いた壱岐市は何してんのか、何を考えていたのか聞きたい。里親を攻めても攻撃しても、何も出てこないし、里親も十分にやってることは悪質だが、それに関しては言いたいくない。壱岐市は何してたのか、なんで防げなかったのか。なぜ守ってやることができなかったのか、これは完全なる壱岐市の責任だ。壱岐市長はそろそろきちんとした説明をしてもいいのではないか？募集をわざわざかけて来てもらってんのに、人殺ししてんのよ！？この島からいじめとかがなくならない原因って壱岐市があまりにも無責任で、何も考えてないからだよね。殺したのは壱岐市だと言われてもしょうがないよね…
７人で月56万円。
島では他にも里子を預かっている家庭が複数あるとのこと。
この離島里親制度を島を挙げてビジネス利用していたのでは？
だからこの里親を責める人がひとりもいない。まともに探す人もいなかったのでは。
悪い評判が立ったら制度自体見直されてしまう可能性がありますから。
島にある里子が里親を批判しないのは当たり前。一つ屋根の下で暮らしてるんです。
実の親もめったに会いにこない。
頼れるのは島の人間だけ。
そう思っていたら？
思春期特有の気の悩みで家出した末行方知らずだったけれど帰ってきた
という結論にしたかったのかもしれませんが、最悪の結果になってしまいましたね。
どう責任を取るつもりなのでしょう。
里親も、実親も、島民も。
この壱岐市の離島留学制度を使うお子さんは何らかの問題があるということで、利用する子が殆んどなんでしょ。普通は、問題がある子であれば、実親がやはり面倒を見るべきだと思う。それをお金を使って放棄して、「本人の成長が楽しみ」って、どれだけ無責任なんだよ。受けたエセ里親も、何らかの問題がある子を受け入れるに当たり、福祉関係の資格を持っていたり元々教員免許を持っていたりした人達なの？これ、ズブの素人だったんじゃないの？これは県や市の考えは杜撰だと思うよ。制度を作りました、受け入れてくれる家庭はありますか、ではこういう事件が遅かれ早かれ起きるの目に見えていたでしょ。県や市の担当職員が把握して無いだけで、他にも悩んでるお子さんがいると思うよ。税金使って死亡者が出たんだから、実態が解明されるまでこの制度は止めた方がいいね。でも、こんな田舎だから地元民に警察も忖度して実態の解明は出来ないと思う。
捜索中だったこの少年に関する数日前の記事に、親は｢子供に社会性をつけたいから離島留学させた｣という発言が載っていた。自分が育てることを放棄して、カネを支払って他人に託したということだ。あまりにも無責任だ。子供は親を選べない。また、カネで預けられた先が良いところとは限らない。
少年の｢死因｣がわからないが、｢ホームステイ先で暴力を受けていた｣という報道もある。それが本当ならば、少年は｢絶望｣して自ら死を選んだようにも思われる。
実の親にも、ホームステイ先の人間にも責任はあると思う。
大人が起こした可哀想な結末になりそうだ。
施設内暴行に似た事案のにおいがする。
親は親としてと良かれと思ってと言うかもしれないが、未成年の子を離して生活させるなんて。
言い方きついけど自分ではどうにもできずに預けたとなると親の責任も重大だ。
本当にかわいそうだ。まだまだ寒い海岸線に…。
少子化というけど、結局は育てられない親も大勢いるという現実が垣間見える。
コメント