コミケでナチスのコスプレした専修大学戦史研究会は誰で名前や顔画像特定は?

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2023年8月13日、専修大学戦史研究会がコミックマーケット102に参加し、「日曜日 東ウ 12a」で出展。

しかし、ナチスのコスプレ写真の投稿が一部のユーザーから批判を受けています。

専修大学戦史研究会とは、どのような組織なのでしょうか?

目次

専修大学戦史研究会の活動概要:コミケ102でナチスのコスプレし炎上

専修大学戦史研究会は、軍事や安全保障、歴史、政治などのテーマに関して研究を行っている団体です。

彼らは会報の発行や他校戦史研との交流、講演会への参加、自衛隊基地の見学などの活動を展開しています。

2023年夏には、コミックマーケット102にも参加し、その際には「日曜日 東ウ 12a」という配置で出展していました。

彼らは会報の販売を行い、多くのフォロワーと交流を持っています。

しかし、コミケでのナチスのコスプレに関する投稿が一部のユーザーから批判を受けています。

専修大学戦史研究会コスプレイヤー、売り子は誰で名前は?顔画像・顔写真は?

専修大学戦史研究会 (@senkenHQ) はいくつかナチス衣装の売り子(コスプレイヤー)の写真が掲載されていますが、顔の部分がぼやかされており、個人情報(名前、生年月日、職業、勤務先や会社名)などは不明なままです。

お詫び
この度、8月13日のコミックマーケット102(以降C102)における新刊の広報写真としてナチス親衛隊の制服を着た当会会員の写真を用いて、X(旧Twitter)上で会の宣伝を行ったところ、皆様から数多くのご意見及びご批判を頂くこととなりました。

C102における不適切な広報写真の投稿により、皆様に多大なご迷惑をお掛け致しましたことを深くお詫び申し上げます。

広報写真としてこのような写真を用いることは、思慮に欠ける行動であったと深く反省しております。

今後は、SNS上に写真を掲載するときは、二名以上で確認してから掲載するなど、再発防止策を徹底し、このような形で皆様にご迷惑をおかけすることのないよう努めてまいります。

改めて皆様には多大なご迷惑をおかけしてしまい、誠に申し訳ございませんでした。
2023年8月14日
専修大学戦史研究会

コミケでナチスのコスプレは何が問題なのか?表現の自由は?

ナチスのコスプレをすることが問題かどうかは、文化や状況、意図によって異なる意見がある複雑な問題です。以下、その背景と考えられる視点を説明します。

  1. 歴史的背景: ナチスは第二次世界大戦中にホロコーストと呼ばれるユダヤ人大量虐殺を行った組織です。この事件は数百万人の無実の人々が犠牲となった歴史的な悲劇であり、多くの国や人々にとって非常に痛みを伴う記憶となっています。
  2. 感受性: ナチスのシンボルやコスプレは、ホロコーストの犠牲者やその家族、さらには多くの人々にとって不快感や怒りを引き起こす可能性があります。特に公の場での展示や行動は、その感受性を尊重する必要があります。
  3. 意図の問題: コスプレや表現の自由は大切ですが、その意図や背景を理解し、他者の感情や歴史的背景を尊重することも重要です。ナチスのコスプレを「ファッション」として楽しむのか、あるいは「歴史的な再現」として行うのか、その意図によって受け取られ方も異なるでしょう。
  4. 文化的背景: 一部の国や地域では、ナチスのシンボルやイメージに対する知識や教育が不足している場合があり、そのような背景からの行動である場合も考えられます。

総じて、ナチスのコスプレやシンボルの使用は、多くの人々にとって非常にデリケートな問題となっています。

公の場での行動や表現には、その影響や受け取られ方を十分に考慮する必要があります。

サイモン・ウィーゼンタール・センターに通報?

一部では、反ナチス・ドイツ、ホロコースト団体である、サイモン・ウィーゼンタール・センターに通報しているという情報も寄せられています。

過去には欅坂46もナチス風ハロウィン衣装で炎上していた

欅坂46は、ハロウィンのイベントで特定の衣装を選択し、それがナチスの制服に似ているとの指摘を受けました。

この事実は、日本国内のネットユーザーだけでなく、海外のメディアにも取り上げられました。

具体的には、横浜アリーナで開催された『PERFECT HALLOWEEN 2016』というイベントでこの衣装が使用されました。

衣装の一部には、翼を広げた鷲の紋章が取り付けられた帽子や、黒いマントが含まれており、これらのデザインがナチスの軍帽やSSのマントに似ているとの声が上がりました。

この問題に対する反応は、ツイッターをはじめとするSNSで多くの批判的なコメントが見られました。

特に、英国の『デイリー・メール』や『デイリー・ミラー』、スウェーデンの『Nyheter24』、カナダの『TVQC』などの海外メディアもこの問題を報道しました。

これらのメディアは、日本のネット上での反応や、イベントの様子を伝える動画も紹介しています。

ドイツにおいては、ナチスを模倣した表現は非常に厳しく取り締まられています。

ドイツの法律によれば、ナチスを称賛するような表現は禁止されており、違反すると最大3年の懲役が課せられる可能性があります。

欅坂46のパフォーマンスは日本で行われたものであり、ドイツの法律が適用されるわけではありませんが、このような背景を考慮すると、彼女たちの選択は非常に問題視されるものとなりました。

最後に、ナチスはホロコーストをはじめとする多くの人権侵害を行っており、その歴史的事実を考慮すると、そのようなイメージを持つ衣装を選択することは、多くの人々にとって受け入れがたいものとなります。

欅坂46のメンバーや関係者は、このような歴史的背景を十分に理解しているのか、その点についても多くの疑問が投げかけられています。

世間の反応

専修大学戦史研究会の方々がナチス親衛隊SSに興味を持っている理由は何でしょうか。ナチス・ドイツの時代には「優れた遺伝子を守り、それ以外を排除する」という考えがありました。その考えのもとでは、多くの人が排除される可能性があります。

専修大学戦史研究会がナチスのコスプレをしたことは、今回が初めてではないと聞きました。大学は、学内の問題を放置しないようにしてください。

コミケは表現の自由を大切にしている場所ですが、一定のルールやマナーは守るべきです。SNSも公共の場としての役割がありますので、国際的なマナーを守ることが大切です。特定のシンボルを公然と見せる行為は、適切ではないかもしれません。専修大学の学生の皆さんも、その点を考慮して行動していただきたいです。

提出された「お詫び」の内容が薄いと感じます。本当に反省しているのか疑問に思います。ナチスのコスプレを続けるつもりなら、その理由や意義をしっかりと説明するべきです。このような状況での対応は、小学生の作文のように感じられます。

広報写真を使用したことに対しての謝罪であり、コスプレそのものに対して謝罪しているわけではありません。それは正しい判断だと思います。

この文章からは、何か問題が起きた後の対応が不十分であると感じられます。ナチスのコスプレを公の場で行うことがどうして問題なのか、そしてなぜ適切に対応できなかったのか、その原因をしっかりと考える必要があります。ただ単に謝罪するだけでは、問題の解決にはなりません。

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