2月21日午前8時45分頃、静岡県浜松市西区坪井町の遠州浜海岸で、
『鉄球のようなもの』が発見されました。
一体、この鉄球はなんなのでしょうか?
遠州浜海岸にあった『鉄球のようなもの』は機雷?
第一発見者である近くに住む女性から、
「海岸に機雷のようなものがある」と静岡県警に通報がありました。
県警災害対策課によると、海岸から約20メートルの砂浜で発見されたのは、
直径約1.5メートルの球状の物体で、
小さな突起がある鉄製のものでした。
表面が茶色くさびており、近隣住民が18〜19日頃からあるのを確認していたとのことです。
県警は爆発物などの可能性もあると判断し、
周辺の半径約200メートルで立ち入りを規制しましたが、
中身が空洞で爆発の危険性がないことが判明し、規制を解除しました。
県が近日中に撤去する予定だそうです。
しかし、球体の不審物を一発で『機雷』ではないかと推測する洞察力が凄いです。
自分の体験談ですが、学生時代の頃に、黒いカバンのような不審物を見つけて、
学校に届けたことがあります。
詳細は分からずじまいだったのですが、不審物を見つけた時の恐怖感は今でも覚えています。
球体を発見した女性も不気味だったと思います。
遠州浜海岸の漂流物は機雷ではなくブイだった!
5ch(旧2ch)やヤフーコメント、Twitterなどでは、この不審物は『ブイ』なのではないか?と、
推測する声が多数上がっています。
ブイとは何?説明や解説
ブイとは、海洋調査や研究、漁業、海洋気象観測などで使われる、
海上に浮かべる浮標のことです。
水中に設置された観測機器やセンサーを浮標で支え、
海上からアクセスできるようにします。
また、流れや潮汐、波高などの海洋環境の観測や、
漁獲量や魚群の位置情報などの収集にも使用されます。
大きさや形状、色、機能など様々な種類があります。
船舶の航路や漁網との衝突を防ぐため、海上交通安全にも重要な役割もあります。
鉄球のような不審物である『ブイ』どこから来た?経路、理由や原因は
『ブイ』がどこから来たのか?
経路やどのような理由で静岡県浜松市西区坪井町の遠州浜海岸に流れ着いたのかについては、不明です。
判明次第、追記します。
まとめ
『遠州浜海岸の鉄球は機雷ではなくブイ?どこから漂流してきた原因は?』をまとめると、
静岡県浜松市の遠州浜海岸で直径約1.5mの鉄球のような不審物が見つかり、
爆発物処理班が出動して調査を行いました。
しかし、中身が空洞であることが確認されたため、
爆発の危険性はないと判断され、規制が解除されました。
不審物の撤去は県が行う予定です。
不審物は『機雷』ではなく『ブイ』であると思われます。
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