【特定】佐藤加寿也の顔画像+SNSは？リフォーム会社は東北リファイメント？

2024年2月、仙台市青葉区で発生した衝撃的な強盗致死事件。72歳の無職男性が自宅で亡くなり、約1500万円が奪われました。

同年11月9日、仙台市宮城野区に住む44歳の会社員・佐藤加寿也容疑者が逮捕されました。

佐藤容疑者は東北リファイメントという会社の工事部に所属し、被害者宅のリフォーム工事を担当していた人物でした。

この記事では、逮捕された佐藤容疑者の素性や、SNSアカウントの有無、勤務先企業の詳細、そして事件に至るまでの経緯について詳しく解説していきます。

仙台市で72歳男性が死亡 強盗致死事件の全容

2024年2月21日、仙台市青葉区折立にある住宅で強盗致死事件が発生しました。

被害者は当時72歳の無職男性、大塚修さんです。

事件の発覚は、事件当日の夕方に家族が帰宅した際、倒れている大塚さんを発見したことによります。

大塚さんには額などに暴行の痕跡が残されており、現金約1500万円が奪われていたとのことです。

警察は単独犯による犯行とみて捜査を進め、同年11月9日、会社員の佐藤加寿也容疑者（44）を強盗致死と住居侵入の疑いで逮捕しました。

佐藤容疑者は容疑を認めているということです。

事件の全容解明に向けて、警察は引き続き捜査を進めています。

佐藤加寿也容疑者（44）のプロフィール

佐藤加寿也容疑者のプロフィールについて見ていきましょう。

佐藤加寿也容疑者のプロフィール
名前	佐藤加寿也
年齢	44歳
職業	会社員
住所	仙台市宮城野区鶴巻1丁目
容疑	強盗致死と住居侵入

佐藤容疑者は仙台市宮城野区鶴巻1丁目に住む44歳の会社員男性です。

逮捕容疑は住居侵入と強盗致死となっており、取り調べに対し容疑を認めているとのことです。

会社員として働いていた東北リファイメントとは

佐藤容疑者は宮城県大崎市に本社を置く建設会社「東北リファイメント」の工事部社員として勤務していました。

東北リファイメントのホームページには事件前、佐藤容疑者の顔写真とともに「安心・安全な工事ができるようがんばります」とのコメントが掲載されていました。

しかし現在は削除されている状態です。

佐藤容疑者は工事部の社員として、主に大工工事を担当していたようです。

建設会社に勤めながら、一体なぜこのような凶悪犯罪に手を染めたのでしょうか。

事件現場から車で30分 自宅は仙台市宮城野区

佐藤容疑者の自宅は仙台市宮城野区鶴巻1丁目にあります。

自宅から事件現場の大塚さん宅までは車で約30分の距離にあったとのことです。

比較的近距離であったことから、事前の下見や計画的な犯行であった可能性も浮上しています。

佐藤容疑者は普段どのような生活を送っていたのか、自宅周辺の聞き込み捜査などを通じて、人物像の解明が進められています。

佐藤加寿也のSNSアカウントを特定するため調査

佐藤容疑者のSNSアカウントを特定するため、警察はさまざまな調査を行っています。

ここでは、現時点で明らかになっている情報をまとめました。

佐藤加寿也のX（旧Twitter）について

X（旧Twitter）では、佐藤容疑者と同姓同名のアカウントが存在することが判明しています。

ただし、このアカウントが佐藤容疑者本人のものであるかは現時点で特定されておらず、引き続き慎重な調査が行われています。

アカウントには顔写真や詳しいプロフィールは掲載されていないため、断定するのは時期尚早と言えるでしょう。

佐藤加寿也のFacebookについて

一方、Facebookについては佐藤加寿也と同姓同名のアカウントが見つかっていません。

佐藤容疑者はFacebookを利用していないのか、もしくは本名とは異なる名義でアカウントを開設していた可能性が考えられます。

佐藤加寿也のInstagramについて

Instagramについても、Facebookと同様に佐藤加寿也名義のアカウントは発見されていないようです。

警察は、佐藤容疑者の交友関係や趣味嗜好など、SNSから得られる情報の洗い出しを進めているとみられますが、現時点で決定的な手がかりは得られていないようです。

容疑者のSNS利用状況から人物像に迫ることは、事件の背景を探る上で重要な課題となっています。

警察の捜査に注目が集まります。

リフォーム業者として被害者宅に出入り 犯行の背景

佐藤容疑者は事件発生前、リフォーム業者として被害者の大塚さん宅を訪れていたことが新たにわかりました。

ここでは、その経緯と犯行に至った背景について見ていきましょう。

2023年から担当し事件6日前にも訪問

関係者への取材によると、佐藤容疑者は東北リファイメントの社員として、2023年から大塚さん宅のリフォーム工事を担当していたということです。

リフォームの対象は居間や階段など、住宅内の広い範囲に及んでいました。

佐藤容疑者は大塚さん宅の間取りや部屋の配置をよく把握していたとみられます。

そして事件発生のわずか6日前にも、佐藤容疑者は大塚さん宅を訪れていたことが確認されています。

この訪問が犯行の下見だった可能性は高そうです。

現金1500万円の保管場所を事前に把握か

佐藤容疑者は、大塚さん宅を訪問する中で現金1500万円もの巨額の資産の存在を知り、その保管場所まで把握していた可能性があります。

大金を狙った計画的な犯行だったのではないかとの見方が強まっています。

リフォーム業者として住宅内部に自由に出入りできる立場を悪用し、入念に下見を重ねた上での犯行だった可能性は極めて高いと言えるでしょう。

警察は引き続き、佐藤容疑者がどのような経緯で現金の存在を知り、犯行を決意するに至ったのかを調べを進めています。

大塚さん宅のリフォーム工事の詳細や、佐藤容疑者の勤務状況なども含め、綿密な捜査が行われています。

逮捕で判明した衝撃の事実①：被害者との接点

佐藤容疑者の逮捕により、被害者である大塚さんとの接点に関する衝撃の事実が明らかになりました。

前述のとおり、佐藤容疑者は東北リファイメントの社員として、2023年から大塚さん宅のリフォーム工事を担当していました。

つまり、佐藤容疑者と大塚さんは顔見知りの間柄だったのです。

リフォーム工事を通じて培われた信頼関係を悪用し、大塚さんの隙を狙ったという構図が浮かび上がります。

日常的に大塚さん宅に出入りしていた佐藤容疑者だからこそ、現金の存在や保管場所を把握できたとも考えられます。

長期間にわたる接点があったことで、大塚さんも佐藤容疑者を信用していた可能性は高いでしょう。

その信頼を踏みにじる形となった今回の事件。

大塚さんの無念さは計り知れません。

逮捕後の調べで、佐藤容疑者がリフォーム業者としての立場をどのように利用していたのかが次第に明らかになりつつあります。

逮捕で判明した衝撃の事実②：計画的犯行の可能性

佐藤容疑者の逮捕により、本件が計画的な犯行だった可能性が高まっています。

前述のとおり、佐藤容疑者は事件発生のわずか6日前にも大塚さん宅を訪れていました。

この訪問は単なるリフォーム工事の一環だったのか、それとも入念な下見だったのか。

佐藤容疑者は事件当日の午前11時半頃から午後1時頃までの間に大塚さん宅に侵入したとされています。

普段は施主である大塚さんとの打ち合わせなどで訪問していた佐藤容疑者ですが、この日に限っては不自然な時間帯の訪問でした。

大塚さんが一人になる時間を見計らって侵入し、犯行に及んだ可能性は極めて高いと言えます。

現金1500万円が奪われたことからも、事前に現金の存在を把握した上での犯行だったことがうかがえます。

警察は、佐藤容疑者が大塚さん宅を訪問するたびに、犯行の機会をうかがっていたのではないかとみています。

計画的な犯行だったとすれば、残忍な手口からも佐藤容疑者の強固な犯意が浮かび上がります。

検察の捜査で、さらに詳しい経緯が明らかになるものと思われます。

世間からは厳罰化を求める声多数「無期懲役にすべき」

佐藤容疑者の逮捕を受け、世間からは厳罰を求める声が相次いでいます。

1500万円もの大金を奪うために72歳の高齢者に危害を加え、命までも奪ったその残忍さに、多くの人が憤りを隠せないようです。

特に被害者の大塚さんは佐藤容疑者を信頼していたとみられることから、倍加法を適用し厳罰に処すべきだとの意見が目立ちます。

大塚さんの息子は「父を殺した罪は重い。

必ず無期懲役にしてほしい」と涙ながらに訴えているといいます。

ネット上でも、

「人の信頼を踏みにじった卑劣な犯行。

執行猶予なしの実刑判決を望む」

「老人から1500万円奪って殺害とは鬼畜の所業。

死刑でもまだ生ぬるい」

「こんな犯罪者は二度と社会に出してはいけない。

終身刑を求める」

など、厳罰を求める声が相次いでいます。

一方で、罪を憎んで人を憎まずという考えのもと、更生の道を閉ざすべきではないとの意見もあります。

ただ、そうした意見は少数派と言わざるを得ません。

被害者遺族の心情に寄り添い、断固とした処罰を求める世論の高まりを、司法はどう受け止めるのか。

佐藤容疑者の刑事責任が厳しく問われることは必至と言えそうです。

事件発覚から逮捕まで 捜査の軌跡

家族が遺体発見 額に暴行の痕跡

事件が明るみに出たのは、2024年2月21日夕方のことでした。

帰宅した家族が倒れている大塚さんを見つけ、警察に通報。

駆けつけた警察官が、大塚さんの死亡を確認しました。

遺体からは、額を殴打されたような痕跡も発見されています。

また、自宅からは現金1500万円が奪われた形跡があったことから、強盗殺人事件として捜査が始まりました。

単独犯として捜査進める警察

警察は当初から、単独犯による犯行との見方を強めて捜査を進めていました。

大塚さんのご近所への聞き込みや防犯カメラの解析を進める中で、佐藤容疑者が浮上。

リフォーム業者として大塚さん宅を頻繁に訪れていた事実が判明しました。

そこで佐藤容疑者の身辺を洗うと、事件直前に大塚さん宅を訪問していたことや、経済的に困窮していた様子などが徐々に明らかになっていきました。

こうした捜査の過程で、佐藤容疑者への嫌疑が固まっていったとみられます。

そして事件から約9カ月後の11月9日、ついに佐藤容疑者が強盗致死と住居侵入の容疑で逮捕されるに至ったのです。

さらに逮捕後の調べで、計画的犯行だった可能性が高まるなど、徐々に事件の全容が明らかにされつつあります。

今後も捜査の行方から目が離せません。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

まとめ：仙台市強盗致死事件で逮捕された佐藤容疑者の素性について