井田しずくの無加工すっぴんがブスすぎ！「美人だと警戒される」

SNSを駆使して90人もの男性から1億円を詐取したとされる井田しずく容疑者が逮捕されました。

注目すべきは、その巧妙な手口です。

容疑者は加工した美人写真とすっぴん写真を使い分け、あえて「美人すぎない」印象を演出することで、男性たちの警戒心を巧みに解いていったのです。

さらに、「子供の親権を争っている」「離婚で苦しんでいる」といった偽りの身の上話を重ね、被害者の同情を誘う手口も。

この記事では、27歳の女が仕掛けた詐欺の全容と、SNSを悪用した新たな犯罪の実態に迫ります。

井田しずく容疑者、SNSで90人を虜にした驚きの手口

井田しずく容疑者は、SNSを悪用して90人もの男性から1億円を詐取したとして逮捕されました。

その驚きの手口とは一体どのようなものだったのでしょうか。

「なんでもする」を武器に1億円を詐取

井田容疑者は「なんでもする」という言葉で男性の期待を巧みに煽り、実際に会うことなくSNS上だけで信頼関係を築き上げることで、次々と金銭を引き出していたようです。

男性たちはその甘い言葉に惑わされ、気づけば多額の被害に遭っていたのです。

絶妙な「すっぴん写真戦略」の真意

加工写真だけでなく、あえてすっぴんの写真も使うことで「美人すぎない」「生活感がある」印象を与え、男性の警戒心を解くことに成功していたのです。

写真のギャップを利用した、巧妙な心理戦略だったと言えるでしょう。

被害者が語る”落とし方”のテクニック

被害者の男性の証言によると、井田容疑者は「今日は会えるよ」と何度も約束の日時を設定しながら、当日になって「仕事で抜けられない」「体調不良で行けない」などと理由をつけてキャンセルを繰り返していたそうです。

会えない歯がゆさが、逆に男性の依存心を高める結果につながっていたのかもしれません。

加工写真と現実のギャップに男性騙される理由①②③

井田容疑者がSNSで使用していた写真と、逮捕時の写真を見比べると、そのギャップの大きさに驚かされます。

なぜ男性たちはこのギャップに気づかなかったのでしょうか。

「美人すぎないから信用された」説

SNSで「美人すぎる」女性に出会った場合、男性の多くは「美人局」などの詐欺を疑うものです。

しかし井田容疑者の場合、加工写真でも「そこまで美人ではない」レベルだったことが、逆に信用を得ることにつながったのかもしれません。

生活感のある写真で安心させる手口

SNS上で知り合った相手が、すっぴんの写真を見せてくれた場合、多くの人は「詐欺師ではない」と無意識に判断してしまいます。

井田容疑者はこの心理を巧みについて、あえてすっぴん写真を活用していたのでしょう。

生活感のある写真が、男性の警戒心を解く役割を果たしていたと考えられます。

井田しずくのSNSアカウントを特定するため調査

井田しずく容疑者はどのようなSNSアカウントを使い、どのように行動していたのでしょうか。

各SNSごとに調査しました。

井田しずくのX（旧Twitter）について

井田容疑者がXのアカウントを使用していたことは間違いありませんが、現時点ではアカウント名などは特定されていません。

ただ、「ゆう」という偽名を使い、被害者の男性とDMでやり取りしていた可能性は高そうです。

井田しずくのFacebookについて

井田容疑者がFacebookを利用していたのかどうかは、今のところ確認されていません。

Xなどとは異なり、Facebook上の活動をほとんど行っていなかったのかもしれません。

ただ、今後の捜査でFacebookの利用が判明する可能性もゼロではないでしょう。

井田しずくのInstagramについて

井田容疑者にとって、Instagramは詐欺行為の中心的なツールだったことがうかがえます。

加工写真ですっぴん写真、両方の投稿に使われていたと考えられ、それらの使い分けによって被害者の男性たちを巧みに操っていたのです。

詐欺師の”コミュ力”がヤバい！被害者の証言

井田容疑者は被害者とのやりとりの中で、どのようにして信頼を勝ち取り、お金を巻き上げていったのでしょうか。

被害者の証言から、その手口を探ります。

「子供を失いたくない」で心を揺さぶる

実際には子供の存在自体がうそだったわけですが、母親として必死に子供を守ろうとする姿を見せることで、被害者の男性の同情を誘い、信頼を得ようとしていたのでしょう。

母性本能に訴えかける巧妙な手口だと言えます。

離婚男性から772万円を詐取した手口

井田容疑者は、離婚に傷ついている男性の弱みにつけ込む形で近づき、うその身の上話を重ねて同情を誘いました。

共感を得た上で「離婚の慰謝料」「生活苦」などを口実に次々と法外な金銭を要求し、最終的には772万円もの大金をだまし取ったのです。

傷ついた男性心理を巧みについた、悪質な手口だと言えるでしょう。

高校中退からホスト通い、27歳女の素顔

ここまで数々の男性をだまし続けてきた井田容疑者。

一体どのような人物なのでしょうか。

その素顔に迫ります。

祖父が語る容疑者の性格

井田しずく容疑者のプロフィール
年齢	27歳
出身地	不詳
最終学歴	高校中退
職歴	パチンコ店アルバイト
結婚歴	離婚歴あり

気の強い性格だったという井田容疑者。

高校を中退後、パチンコ店でアルバイトをしながら、結婚と離婚を経験するなど、波乱に満ちた人生を送ってきたようです。

祖父とも6年ほど前から音信不通になっており、家族との関係性は良好とは言えなかったのかもしれません。

パチンコバイトから”荒稼ぎ商売”へ

パチンコ店アルバイトから一転、SNSを使った詐欺行為で大金を稼ぐようになった井田容疑者。

普通のアルバイトでは稼げない大金を得るため、犯罪行為に手を染めるようになってしまったのでしょう。

結婚と離婚を経験したことで、男性心理への理解も深まり、詐欺行為に活かされた可能性もあります。

SNS型ロマンス詐欺の急増に専門家警鐘

井田容疑者のようなSNSを利用したロマンス詐欺が、近年急増しています。

専門家はその危険性を訴えています。

5年で20倍以上に増えた被害相談

わずか5年で被害相談件数が20倍以上にまで急増したSNS型ロマンス詐欺。

コロナ禍におけるSNS利用者の増加が犯罪増加にもつながっており、より一層の注意が必要だと言えるでしょう。

マッチングアプリの危険な落とし穴

SNSの普及に伴い、出会いを求める人々が多く集まるマッチングアプリは、犯罪者にとって絶好の「カモ」を物色できる場となっています。

「何回か会ったから安全」などという油断は禁物。

警戒心を決して怠らないことが大切だと言えるでしょう。

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