尾川昌史の顔画像+SNSは？家族構成は妻と子供？被害者にも問題ある？

2024年11月7日、東京都世田谷区のリラクゼーション店「天と」の経営者尾川昌史容疑者（46）が、女性客にわいせつな行為を行い、その様子を撮影していた事件が発覚しました。

警視庁の捜査により、容疑者のパソコンから400人以上の女性客へのわいせつ行為の動画が発見され、その悪質な手口と被害規模の大きさが明らかになっています。

紹介制の高級サロンを装いながら、「悪い念がついている」などと女性客を騙して犯行に及んでいた尾川容疑者。この記事では、容疑者の素性や家族構成、SNSアカウントの有無、そして被害に遭われた女性たちの状況について詳しく解説していきます。

リラクゼーション店「天と」で発覚した衝撃的な事件の全容

2024年11月7日、東京都世田谷区のリラクゼーション店「天と」で衝撃的な事件が発覚しました。

店の経営者である尾川昌史容疑者（46）が、女性客にわいせつな行為をし、その様子を撮影していたというのです。

「悪い念」を口実にした卑劣な手口

尾川容疑者は、女性客に対し「悪い念がついている」などと言って施術と称し、「体を清めた方がいい」などと言ってわいせつな行為をしていたとのことです。

被害に遭ったのは30代の女性客だったといいます。

このような卑劣な手口で女性を騙し、わいせつな行為に及んでいたことが明らかになりました。

400人を超える被害女性の存在

警視庁の捜査により、尾川容疑者のパソコンから驚愕の事実が明らかになりました。

なんと400人を超える女性客へのわいせつ行為の動画が保存されていたのです。

これらの証拠から、尾川容疑者は不同意わいせつと性的姿態撮影等処罰法違反の容疑で逮捕されることになりました。

被害の規模の大きさに驚かされる事件となっています。

尾川昌史容疑者(46)のプロフィール

尾川昌史容疑者は一体どのような人物なのでしょうか。

容疑者のプロフィールについて見ていきましょう。

尾川昌史容疑者
年齢	46歳（2024年時点）
職業	自営業（リラクゼーション店「天と」経営）
住所	横浜市都筑区荏田南4丁目

横浜市在住の経営者という意外な素顔

尾川容疑者は、世田谷区で高級リラクゼーションサロン「天と」を経営する一方、住まいは横浜市都筑区にあったことが分かっています。

表向きは真面目な経営者という顔を持ちながら、裏では卑劣なわいせつ行為を繰り返していたのです。

都筑区は比較的新しい住宅街で、ショッピングモールや公園なども充実した子育て世代に人気のエリアです。

そのような地域で一見真面目そうに暮らしていた尾川容疑者の真の姿には、周囲の人々も驚いているに違いありません。

実年齢より若く見える容姿の特徴

報道で公開された尾川容疑者の顔写真からは、46歳という実年齢よりもかなり若く見えるという印象を受けます。

マスクで顔の一部が隠れていることに加え、額を覆うように伸びた前髪のせいで実年齢より若く見えるのかもしれません。

また、写真からはシミやシワなどの肌トラブルは見られず、ツヤのある肌をしていることが分かります。

このような若々しい風貌からは、400人もの女性に対し卑劣なわいせつ行為を働いていたとは思えないほどです。

しかし、その真の姿は常に助成の片鱗を見せていたのかもしれません。

尾川昌史のSNSアカウントを特定するため調査

世間を騒がせている尾川容疑者ですが、その素性を探るべく各種SNSの調査が行われました。

その結果をご紹介します。

尾川昌史のX（旧Twitter）について

まずはX（旧Twitter）での調査結果です。

「尾川昌史」の名前でXを検索したところ、該当するアカウントは一切見つかりませんでした。

同姓同名のアカウントもヒットせず、尾川容疑者はそもそもXのアカウントを持っていない可能性が高いと考えられます。

仮に別の名前でアカウントを作成していたとしても、今回の事件を受けて既に削除している可能性もありそうです。

尾川昌史のFacebookについて

続いて、Facebookでの調査結果をご報告します。

Facebookで「尾川昌史」の名前を検索したところ、1件の同姓同名アカウントが見つかりました。

しかし、アカウントの情報が乏しく、尾川容疑者本人のものかどうかを特定することはできませんでした。

Xと同様に、本名以外の名前でアカウントを作成していたり、既に削除済みの可能性も考えられますね。

尾川昌史のInstagramについて

最後は、Instagramの調査結果です。

Instagramでも「尾川昌史」の名前で検索を行いましたが、該当するアカウントは見つかりませんでした。

尾川容疑者はInstagramのアカウント自体を持っていない可能性が高そうです。

また、尾川容疑者が経営していたリラクゼーション店「天と」のアカウントについても調査しましたが、こちらも発見することができませんでした。

紹介制の店だったことを考えると、InstagramでPR活動をする必要性が低かったのかもしれません。

現時点では、尾川容疑者のSNSアカウントを特定するには至っていないようです。

謎に包まれた高級リラクゼーション店「天と」

事件の舞台となったリラクゼーション店「天と」について、分かっている情報をまとめました。

紹介制を採用する店舗の実態

「天と」は、完全紹介制のリラクゼーションサロンとして運営されていました。

そのため、店舗の情報は一般には公開されておらず、顧客の中心はセレブ層だったのではないかと推測されています。

また、高級サロンを謳っていたことから、料金設定も高額だったことが予想されます。

都内の一等地で知る人ぞ知る隠れ家的サロンとして、富裕層の女性を中心に人気を集めていたのかもしれません。

世田谷区内の具体的な場所は非公表

店舗の所在地は東京都世田谷区内とされていますが、具体的な住所や建物名は公表されていません。

これは紹介制の店舗であるがゆえ、顧客のプライバシー保護のために場所を特定できないようにしているのでしょう。

セレブ御用達の高級サロンだけに、知る人ぞ知る隠れ家的な場所にひっそりと佇んでいるのかもしれません。

表通りから少し入ったビルの一室など、その実態は謎に包まれています。

気になる尾川容疑者の家族構成

尾川容疑者は一体どのような家庭環境で暮らしていたのでしょうか。

気になる容疑者の家族構成について考察してみました。

46歳男性の一般的なライフスタイル

尾川容疑者は46歳の中年男性です。

この年齢になると、多くの男性は結婚し、子供を持つ家庭を築いています。

特に経営者の場合は、家庭を持つことでビジネスにも安定感が生まれ、家族のサポートを受けながら仕事に励むことが多いと言われています。

統計的に見ても、40代男性の多くが既婚者であり、妻子と暮らしているケースが大半を占めます。

年収や職業によって多少の差はあるものの、この傾向は経営者という立場でも変わりません。

妻子の存在をめぐる推測

尾川容疑者の家族構成については、現時点で明らかにされていません。

しかし、46歳の男性経営者という属性を考えると、妻と子供がいる可能性は非常に高いと推測されます。

一方で、もし本当に家族がいたとすれば、今回の事件で大きな衝撃を受けていることでしょう。

夫であり父親であるはずの尾川容疑者が、400人もの女性に対しわいせつ行為を働いていたのですから。

事件の影響は容疑者本人だけでなく、家族にも及んでいるはずです。

世間の注目が容疑者の妻子に向けられるのは必至で、耐え難い日々を過ごしているのではないでしょうか。

家族の存在は公表されていませんが、そこには容疑者を支える妻と子供がいた可能性は十分にあると言えそうです。

真相はまだ闇の中ですが、捜査の進展に伴い、そのベールが徐々に明らかになっていくことでしょう。

「やったかどうかわからない」否認する容疑者

尾川容疑者は、逮捕後の警察の取り調べに対し、容疑を否認しています。

尾川容疑者は、取り調べに対し「やったかどうかわかりません」と供述しているそうです。

しかし、警察は容疑者のパソコンから400人分ものわいせつ行為の動画を発見しており、犯行の証拠は揃っていると言えます。

にも関わらず、容疑者が犯行を否認するのはなぜなのでしょうか。

罪を認めれば軽い処分で済むかもしれないのに、なぜ最後まで認めないのか不思議に思えます。

ひょっとすると、犯行を行っている最中は我を忘れていたため、自分でもはっきりと覚えていないのかもしれません。

あるいは、大勢の被害者に対する罪悪感から現実から目を背けているのかもしれません。

いずれにせよ、客観的証拠が揃っている以上、容疑を否認し続けても無駄な抵抗にしかならないでしょう。

被害者の感情を踏みにじる行為でもあります。

最大10年の懲役刑の可能性も

尾川容疑者が問われる罪名は、不同意わいせつ罪と性的姿態撮影等処罰法違反の二つです。

不同意わいせつ罪の法定刑は6月以上10年以下の懲役と定められており、性的姿態撮影等処罰法違反の場合は3年以下の懲役または300万円以下の罰金となっています。

特に不同意わいせつ罪に関しては、今回の事件は被害者の人数が異常とも言える400人を超えています。

裁判の結果によっては、法定刑の上限である10年の懲役刑が科される可能性も十分にあるでしょう。

また、性的姿態撮影等処罰法違反についても、400人分もの盗撮動画が証拠として押収されている以上、相当な量刑が予想されます。

これだけ大規模かつ悪質な犯行を行った尾川容疑者が厳しい処罰を受けるのは、ある意味当然の帰結と言えるかもしれません。

被害者の人生を狂わせた罪は償いきれないほど重いものだと思います。

被害者の女性たちに落ち度はあったのか

事件の被害者となった女性たちは、高級リラクゼーションサロンを訪れただけなのに、信じられない被害に遭ってしまいました。

彼女たちに落ち度があったのでしょうか。

悪質な手口に騙された背景

被害に遭った女性たちは皆、「天と」が紹介制のサロンであることを知っていたはずです。

つまり、信頼できる人物からの口コミで、安心して施術を受けられると思っていたのでしょう。

そのような状況で、尾川容疑者から「悪い念がついている」などと言われれば、ある程度は信じてしまうかもしれません。

普段は疑うことのないセラピストから言われれば、必要な施術の一環なのだと思い込んでしまう女性もいるでしょう。

プロの施術を受けているのだからと安心している間に、いつの間にかわいせつな行為を受けていたという被害者の女性たち。

彼女たちを責めるわけにはいきません。

巧妙で悪質な手口に嵌められてしまったのです。

なぜ被害が長期化したのか

しかし、ここで疑問なのは、なぜ被害が長期化してしまったのかという点です。

おそらく被害を受けた女性の多くは、自分が受けた仕打ちをとても恥ずかしく感じ、誰にも相談できなかったのでしょう。

中には自分にも非があるのではと思い込み、罪悪感を抱えている人もいたかもしれません。

加えて、「天と」が紹介制のサロンだったことも、被害の表面化を遅らせた要因の一つと考えられます。

紹介者への信頼があるからこそ、その紹介で通っている以上、被害を訴えるわけにはいかないと感じた女性は多かったのではないでしょう。

まとめ：尾川昌史容疑者の犯行手口と被害状況について