人気アイドルグループ「嵐」のメンバーである二宮和也さんが、2024年11月2日に娘さんとの七五三参りの様子を週刊誌に報じられました。
参拝場所は、皇居の守り神として知られる日枝神社だと特定されています。
この報道に対して二宮さんは、家族のプライバシーを侵害する盗撮取材に強い憤りを示し、SNSサービス「X」の利用休止を表明しました。
本記事では、二宮さん親子の七五三参りの詳細や、由緒ある日枝神社の歴史、そして芸能人のプライバシーをめぐる議論について詳しくお伝えします。
- 二宮和也が2024年11月2日、娘との七五三参りで日枝神社を訪れたことが週刊誌で報じられた
- 日枝神社は皇居の守り神として知られ、厄除け・安産・縁結びのご利益がある由緒ある神社
- 盗撮された写真に家族のモザイク処理がされていたことに二宮和也が強く抗議
- プライバシー侵害への抗議として、二宮和也がX(旧Twitter)の利用休止を宣言
二宮和也が日枝神社で娘と七五三参り!その場所を特定
2024年11月2日、嵐の二宮和也さんが娘さんと七五三参りをする姿が週刊誌に掲載され、大きな話題となっています。
二宮さんが訪れた神社は東京都にある日枝神社だと特定されました。
週刊誌が報じた七五三参拝の詳細
週刊誌「Smart FLASH」(光文社)が、二宮さんと娘さんの七五三参拝の様子を報じました。
記事では、二宮さん親子の写真にモザイク処理が施され掲載されています。
- 掲載日: 2024年11月2日
- 掲載媒体: 週刊誌「Smart FLASH」(光文社)
- 内容: 二宮和也さんと娘さんの七五三参拝の様子
- 写真: 親子の姿にモザイク処理が施されている
芸能人の七五三参拝は毎年話題になりますが、今回は二宮さんの娘さんが初めての七五三ということで、ファンの間でも注目が集まっていました。
しかし一方で、プライベートな場面を盗撮されたことへの批判の声も上がっています。
日枝神社の建築的特徴から場所を特定した理由①②③
週刊誌に掲載された写真の背景から、二宮さんが参拝した神社が日枝神社だと特定されました。
- 理由①: 写真に写っている赤い柱が日枝神社の特徴と一致
- 理由②: 賽銭箱の紋章が日枝神社のものと酷似
- 理由③: 階段の作りや雰囲気が日枝神社に類似
SNSでは、二宮さんが七五三参りをした神社について議論が交わされ、鮮明な写真がないにも関わらず、多くの人が建築的特徴から日枝神社だと推測していました。
日枝神社は東京を代表する神社の一つで、その外観は多くの人に知られているため、限られた情報からでも比較的容易に特定できたようです。
日枝神社と二宮和也の意外な縁
実は二宮さんと日枝神社には、今回の七五三参拝以前にも縁がありました。
10年以上前のテレビ番組の収録で、二宮さんは日枝神社を訪れた経験があるのです。
10年前のテレビ収録で宮司から参拝作法を学んだ経験
2013年頃、二宮さんは日枝神社でテレビ番組の収録を行いました。
その際、神社の宮司から正しい参拝の作法を直接教わったそうです。
- 時期: 2013年頃
- 目的: テレビ番組の収録
- 内容: 日枝神社の宮司から参拝作法を学ぶ
当時30歳だった二宮さんの若々しい姿が印象的だったと、番組を見た人の間で話題になりました。
神聖な場所での真剣な表情が新鮮だったようです。
今回娘さんを連れて七五三参りに訪れたのは、10年前の経験が印象に残っていたからかもしれません。
自身が学んだ作法を娘さんにも伝えたかったのではないでしょうか。
皇居の守り神として知られる日枝神社の歴史と由緒
日枝神社は、古くから徳川家ゆかりの神社として知られてきました。
現在は皇居のそばに鎮座し、皇室とも深いつながりを持つ由緒ある神社です。
徳川家の守り神から皇城の鎮として崇敬される理由
日枝神社は、もともとは麹町に鎮座していましたが、江戸城の拡張に伴い現在の場所に遷座しました。
江戸時代、徳川家の守り神として崇敬を集めていた日枝神社ですが、明治になり江戸城が皇居となったことで、今度は皇居の守り神「皇城の鎮」としての役割を担うようになりました。
- 江戸時代: 麹町に鎮座し、徳川家の守り神として崇敬される
- 明治時代以降: 現在の永田町に遷座し、皇居の守り神「皇城の鎮」となる
時代とともに役割は変化しましたが、日枝神社はその歴史を通じて権力者から厚い信仰を寄せられてきました。
徳川家と皇室、いずれも日本の歴史に大きな影響を与えた存在ですが、そうした権力者たちに守護神として崇められてきたことが、日枝神社の格式の高さを物語っています。
厄除け・安産・縁結び!人々に愛される神様のご利益
日枝神社は厄除け、安産、縁結びの神様として知られ、多くの参拝者が訪れます。
- 厄除け: 厄年の人が厄払いを願って参拝する
- 安産: 妊婦さんが安産祈願を行う
- 縁結び: 恋愛成就や良縁を願う人が多数訪れる
東京を代表する大神社だけあって、さまざまなご利益にあやかろうと、連日多くの人が参拝に訪れています。
平日でも参拝の列ができるほどの人気ぶりで、初詣の時期は長蛇の列ができることでも有名です。
格式高い神社でありながら、庶民の願いにもしっかりと応えてくれる、頼もしい神様が祀られている日枝神社。
二宮さん親子の七五三参りにふさわしい場所だったのかもしれません。
盗撮記事に怒りの声明!二宮和也がX休止を決断
七五三参拝の一部始終を盗撮され、週刊誌に掲載されたことについて、二宮さんは怒りの声明を発表しました。
プライバシー侵害に対して強く抗議し、X(旧Twitter)の休止を宣言したのです。
七五三という大切な思い出が台無しに
私用の話にて失礼します。
— 二宮和也 (@nino_honmono) November 2, 2024
昨日、掲載された、
盗撮記事の件になります。
“自分のプライベートは撮られるのは
嫌だけど仕方がない"
と自分に言い聞かせながら生きてきた
人生でした。
勿論、自分の仕事の性質上その方が
"生きやすい"というのもあったので
そう理解して生活をしておりました。…
二宮さんにとって、愛娘の七五三参りはかけがえのない思い出のはずでした。
それがマスコミの盗撮によって台無しにされてしまったことに、二宮さんは強い憤りを感じたようです。
- 声明発表日: 2024年11月2日
- 発表媒体: X(旧Twitter)
- 内容: 盗撮記事への怒りと、X休止の宣言
- きっかけ: 娘との七五三参拝を盗撮されたこと
声明の中で二宮さんは、「誰もが迎える節目であり、自分にとっても同じく迎えた節目でした」と述べ、七五三が特別な日であったことを強調しています。
家族3人でゆっくりと過ごしたかったはずのその日が、一生心に傷を残す出来事となってしまったのです。
家族への配慮なき取材に「モザイクをかけられた経験ある?」と痛烈批判
二宮さんが特に怒りを覚えたのは、盗撮された写真に家族へのモザイクが入っていたことでした。
「環境や理由がどうあれ一般人である家族は写すのだけはやめてください」と訴えた二宮さん。
続けて「あなた、モザイクをかけた事はあるけどかけられた事ないでしょ?」と、週刊誌の配慮のなさを痛烈に批判しました。
- 批判の理由: 家族の写真にモザイクが入っていたこと
- 二宮の主張①: 一般人の家族を盗撮すること自体がNGだと訴え
- 二宮の主張②: モザイクをかけられた側の心情を考えるよう呼びかけ
自身の経験から、モザイク処理がプライバシーを守る配慮ではなく、かえって個人の尊厳を傷つける行為だと訴える二宮さん。
一般人を露骨に撮影し、顔にモザイクをかけるようなやり方は論外だというのが、二宮さんの主張と言えるでしょう。
二宮さんは最後に、「こういった負の感情しか生まれてこない今、個人のこの場での発言する事は良くないなと。
見て下さる皆様の気分を害する恐れがある為、今回二宮はXをお休みする事にしました」と、X休止の理由を説明しました。
ファンとのコミュニケーションの場を失うことを残念に思いつつも、今はネガティブな感情に身を任せるべきではないと判断したようです。
今回の一件は、折しも嵐のデビュー25周年記念日(11月3日)の前日に起きました。
本来なら祝福ムードに包まれるはずの時期に、不本意な形で話題をさらってしまったことは、二宮さんにとって悔しい思いだったことでしょう。
25周年という節目を迎えるにあたり、ファンと喜びを分かち合いたかったはずが、盗撮騒動に水を差されてしまった格好です。
芸能界からプライバシー保護を求める声が続出
二宮さんの怒りの声明に対し、ファンからは支持の声が相次ぎました。
また、他の芸能人やメディア関係者からも、プライバシー保護を求める声が上がっています。
ファンからの支持「家族の安全が最優先」
二宮さんのX休止宣言を受け、ファンからは理解を示す声が多数寄せられました。
- ファンの声①: 家族のプライバシーを守ることが何より大事
- ファンの声②: 一時的にでも二宮さんの言葉に触れられなくなるのは寂しい
- ファンの声③: 盗撮に対して毅然とした態度を示す二宮さんを応援したい
ファンの間では、家族を大事にする二宮さんの姿勢に共感する声が目立ちました。
Xで二宮さんの言葉が読めなくなるのは残念に思う一方で、家族を守るために毅然とした態度を取る二宮さんの決断を応援したいという声が多く上がっています。
メディア関係者からも週刊誌の取材方法に疑問の声
芸能界でも、今回の盗撮報道を問題視する声が相次いでいます。
特にメディア関係者からは、週刊誌の取材姿勢に疑問を呈する意見が目立ちました。
- メディア関係者の声①: 公人のプライベートを追うことと、一般人を無断で撮影することは別問題
- メディア関係者の声②: 家族の写真にモザイクをかけるのは配慮のつもりでも、本人にとっては屈辱的
- メディア関係者の声③: 芸能人も一般人も、プライバシーは等しく守られるべき
同業者からも批判の矛先は週刊誌に向けられており、行き過ぎた取材姿勢を改めるべきだという意見が目立ちます。
一部の週刊誌では、モザイク処理をプライバシー保護の配慮だと主張していますが、それは本人の心情を無視した独りよがりな言い分だと指摘する声もあります。
芸能人だからといって、無制限にプライベートを暴かれていいわけではありません。
むしろ、メディアの過熱ぶりが目に余る現状を踏まえれば、一般人と同等のプライバシー保護が芸能人にも必要だという認識が広がりつつあるのかもしれません。
二宮さんの今回の抗議が、プライバシーの範囲をめぐる議論に一石を投じる契機になることが期待されます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
まとめ:二宮和也の娘の七五三と日枝神社参拝騒動について
- 2024年11月2日に二宮和也の娘との七五三参りが報じられる
- 参拝場所は皇居の守り神として知られる日枝神社と特定
- 週刊誌「Smart FLASH」が盗撮写真をモザイク処理して掲載
- 日枝神社は江戸時代から徳川家の守り神として崇敬される
- 神社には厄除け・安産・縁結びのご利益がある
- 二宮は10年前にテレビ収録で同神社を訪れた経験あり
- 二宮が盗撮記事に対して怒りの声明を発表
- 家族への配慮なき取材手法に痛烈な批判を展開
- 抗議の意を示すためXの利用休止を宣言
- ファンから家族のプライバシー保護を支持する声が多数
- 芸能界からもプライバシー保護を求める声が続出
- メディア関係者からも週刊誌の取材方法に疑問の声
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