江別大学生殺人の本当の動機は美人局で計画的強盗殺人!無期か死刑判決か

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北海道江別市で発生した20歳の大学生・長谷知哉さんの殺害事件について、新たな事実が明らかになってきました。

当初は恋愛トラブルによる事件とされていましたが、実際は計画的な強盗殺人の可能性が高まっています。

八木原亜麻容疑者(20)と川村葉音容疑者(20)を含む計6人の男女が逮捕され、美人局による誘い出しから、暴行、キャッシュカードの強奪まで、周到に計画された犯行の全容が見えてきました。

この記事では、事件の経緯や容疑者たちの行動を詳しく解説するとともに、強盗殺人罪が適用された場合の量刑の可能性についても探っていきます。

川村葉音容疑者と彼氏である17歳少年の「げん」のインスタアカウントの詳細はこちらから!

この記事のポイントは以下の4つです
  • 2024年10月26日未明、北海道江別市の公園で大学生・長谷知哉さん(20)が全裸で発見され、死亡が確認された事件の真相
  • 当初の「別れ話がきっかけ」という供述は偽装で、実は美人局による計画的な強盗殺人だった可能性
  • 犯行後、容疑者たちは被害者のキャッシュカードを使って現金を引き出し、証拠隠滅を図った
  • 強盗殺人罪が適用された場合、容疑者たちには無期懲役または死刑の可能性がある
目次

事件の全容と発覚!長谷知哉さん(20)公園で全裸遺体発見の衝撃

2024年10月26日未明、北海道江別市の公園で20歳の大学生・長谷知哉さんが服を脱がされた状態で倒れているのが発見されました。

長谷さんは病院に搬送されましたが、そこで死亡が確認される悲惨な事件となりました。

深夜の公園で起きた悲惨な事件の詳細

事件が発生したのは10月25日深夜から26日未明にかけてのことです。

公園を通りかかった男性が、下10メートル先に人の形をしたものが倒れているのを発見しました。

  • 発見時刻: 10月26日未明
  • 発見場所: 北海道江別市内の公園
  • 目撃者の証言: 「(犬が)近くまで行ったら、下10メートル先に人形かと思った。近くに行くのも怖かった」

目撃者の男性は当初、倒れているのは人形だと思ったそうです。

しかし実際には、そこには長谷さんが亡くなった姿で横たわっていたのでした。

遺体に残された複数の暴行痕と全裸の謎

発見された長谷さんの遺体には、顔などに多くのアザが残されていました。

これは複数人から激しい暴行を受けた痕跡だと見られています。

さらに不可解なのは、長谷さんが服を着ていない全裸の状態で発見されたことです。

一体誰が、何のために被害者の服を脱がせたのでしょうか。

事件の全容解明にはこの謎を解く必要がありそうです。

所持品は札幌市の川から発見、証拠隠滅の痕跡

事件後、長谷さんのものとみられる所持品が札幌市内の川で見つかりました。

犯人たちが証拠隠滅を図った可能性が浮上しています。

  • 発見場所: 札幌市内の川
  • 発見物: 長谷さんのものとみられる所持品
  • 証拠隠滅の可能性: 犯人たちによる所持品の投棄で浮上

遺体の状況に加え、所持品の扱われ方からも犯行の計画性がうかがえます。

警察は事件の全容解明に向けて捜査を進めているところです。

「別れ話がきっかけ」は偽装?浮かび上がる計画的犯行の疑い

事件の発覚当初、容疑者の一人である八木原亜麻容疑者(20)が「1年後の別れ話がトラブルになった」と供述したことから、恋愛のもつれが原因と見られていました。

しかし捜査が進むにつれ、計画的犯行の可能性が浮上してきました。

八木原容疑者が語った「1年後の別れ話」の真相

八木原容疑者は当初の調べに対し、被害者の長谷さんから「1年後に別れることを切り出され、相談するために会った」と供述。

長谷さんが道外就職を理由に別れを告げたことで、トラブルに発展したとされていました。

  • 八木原容疑者の供述: 「1年後に別れることを切り出され、相談するために会った」
  • 別れ話の理由: 長谷さんの道外就職
  • トラブルのきっかけ: 別れを切り出されたこと

しかし、この供述には不自然な点が多いと指摘されています。

1年も先の別れを急に切り出されて、果たしてここまで激しい暴行に及ぶものなのか。

単なる口論で収まるレベルの話のようにも思えます。

暴行から金銭強奪まで、周到に準備された犯行計画

捜査が進むにつれ、事件には複数の人物が深く関与していたことが判明。

暴行だけでなく、被害者のキャッシュカードを奪ってATMから現金を引き出すなど、金銭目的の犯行だった可能性が高まっています。

  • 複数の共犯者の存在: 八木原容疑者以外にも川村葉音容疑者(20)ら計6人が逮捕
  • 凶器の準備: 暴行に使用された可能性のある物品の存在
  • 金銭目的の疑い: 被害者のキャッシュカード強奪とATMからの現金引き出し

別れ話は犯行を正当化するための口実に過ぎず、裏では入念な計画が立てられていたのかもしれません。

単なる恋愛トラブルではなく、強盗殺人事件の可能性が濃厚になってきたと言えるでしょう。

犯行現場から札幌へ!容疑者たちの”事件後”を追う

事件後、容疑者たちは一体どのような行動を取ったのでしょうか。

防犯カメラの映像などから、その足取りが少しずつ明らかになってきました。

赤い軽自動車で深夜の国道を疾走、ATMでの現金引き出し

事件から約3時間後の26日午前3時すぎ、容疑者たちが乗っているとみられる赤い軽乗用車が国道の防犯カメラに写っていました。

車は犯行現場から札幌市内に向かった模様です。

  • 移動手段: 赤い軽乗用車
  • 防犯カメラに写った時刻: 10月26日午前3時すぎ
  • 移動経路: 犯行現場から札幌市内へ

そして車が向かった先は、札幌市内のコンビニ。

防犯カメラには、容疑者数人がATMでお金を引き出す姿が映っていたといいます。

十数万円の山分けと証拠隠滅工作の一部始終

容疑者らは被害者のキャッシュカードを使い、ATMから現金十数万円を引き出したと供述。

暗証番号は暴行中に聞き出したものと見られています。

  • 引き出し額: 現金十数万円
  • 引き出しに使用したキャッシュカード: 被害者のもの
  • 暗証番号入手の経緯: 暴行中に聞き出した可能性

引き出したお金は容疑者らで山分けしたという情報もあります。

一方、前述のとおり長谷さんの所持品は札幌の川から発見。

証拠隠滅工作の一環だったのかもしれません。

容疑者たちは慌ただしく犯行現場を離れ、お金を引き出し、証拠を隠滅しようと躍起になる。

事件直後の容疑者たちの行動からは、犯行の計画性がより強く感じられます。

美人局で誘い出し、仲間で襲撃!6人の役割分担が明らかに

逮捕された6人の容疑者たちには、どのような関係性があったのでしょうか。

犯行時の役割分担などから、事件の全容が見えてきました。

八木原容疑者(20)と川村容疑者(20)、2人の女が描いた罠

事件の中心人物と見られているのが、被害者・長谷さんの交際相手だった八木原容疑者と、その友人の川村容疑者

2人は互いにSNSで頻繁にやりとりする仲で、事件への関与が濃厚視されています。

川村葉音容疑者(20)
八木原容疑者との関係SNSでやりとりする仲
犯行時の役割八木原容疑者との会話の盗聴、犯行グループの車の運転

八木原容疑者は別れ話を口実に長谷さんを公園に呼び出し、川村容疑者が単独の長谷さんを仲間と襲撃する計画を立てた可能性が高いと見られています。

まさに美人局と呼ぶにふさわしい巧妙な罠だったのかもしれません。

16〜18歳の少年少女を巻き込んだ凶行の真相

逮捕された容疑者6人のうち、16歳から18歳の少年少女が含まれていることも大きな衝撃を与えています。

彼らの役割は主に暴行への加担だったようです。

  • 少年少女の人数: 16歳から18歳の少年少女複数人
  • 犯行時の役割: 主に暴行への加担

八木原容疑者と川村容疑者以外の若い共犯者たち。

彼らがどのような経緯で事件に巻き込まれたのかは明らかになっていません。

金銭的な報酬を得るため、あるいは単に指示に従っただけなのか。

いずれにせよ、彼らの存在が事件を一層複雑にしているのは確かです。

無期懲役か死刑か?強盗殺人罪適用で変わる量刑

長谷さんの死因は複数人からの暴行による傷害致死と見られています。

しかし警察は現金引き出しの事実から、強盗殺人罪の適用も視野に捜査を進めているようです。

キャッシュカード強奪と暴行死、重なる罪状

暴行と金品強奪が直接的に結びついていれば、それだけで強盗殺人罪が成立します。

事件がこの罪に問われれば、量刑は無期懲役から死刑になる可能性もあるでしょう。

  • 傷害致死罪の量刑: 最長20年の懲役
  • 強盗殺人罪の量刑: 無期懲役または死刑
  • 強盗殺人罪の成立条件: 暴行と金品強奪の直接的な結びつき

法廷で争点になるのは、キャッシュカードの強奪と暴行死の因果関係だと思われます。

強盗の意図があったのか、偶発的な出来事だったのか。

この点が量刑を大きく左右しそうです。

共犯者たちの罪の擦り付け合いが始まった理由

報道によると、容疑者たちの間ではすでに罪を軽くしようと言い逃れや責任の押し付け合いが始まっているとのこと。

それだけ罪の重さを共犯者たちも自覚しているのでしょう。

  • 言い逃れの内容: 「暴行はしたが殺意はなかった」「現金は受け取っていない」など
  • 責任の押し付け合い: 主犯格を巡る共犯者間の対立

強盗殺人罪に問われれば誰もが重い罰を免れられません。

それでも、少しでも罪を軽くしようと必死になる容疑者たち。

この裏に事件の真相が隠されているのかもしれません。

警察には慎重な捜査で、犯行の全容を解明してほしいと願うばかりです。

被害者の無念を晴らすためにも、犯人たちにはそれ相応の罰を受けてもらいたいものです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

まとめ:江別大学生殺人事件の真相と量刑について

  • 2024年10月26日未明に北海道江別市の公園で発生
  • 被害者は20歳の大学生・長谷知哉さん
  • 遺体は全裸で発見され、顔などに多数の暴行痕が確認
  • 容疑者は八木原亜麻容疑者ら計6人を逮捕
  • 容疑者の中には16歳から18歳の少年少女も含まれる
  • 当初の別れ話による犯行という供述は偽装と判明
  • 美人局を使って被害者を公園に誘い出した疑い
  • 暴行中に暗証番号を聞き出しキャッシュカードを強奪
  • ATMから十数万円を引き出し容疑者らで山分け
  • 所持品は札幌市内の川に投棄して証拠隠滅を図る
  • 強盗殺人罪が適用されれば無期懲役か死刑の可能性
  • 容疑者間で罪の擦り付け合いが始まっている状況
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