【福岡大牟田市】レジ袋で首締め38歳男の名前は？スーパーの店名は？

福岡県大牟田市のスーパーで、レジ袋を巡る暴行事件が発生しました。

38歳の男性が店員の対応に激高し、仲裁に入った男性客の首を絞めるという事態に発展。

容疑者の竹次哲也には、過去にも同市内で凶悪事件を起こした前科があることが判明しています。

この記事では、事件の詳しい経緯や容疑者の素性、さらにはレジ袋有料化後の小売店における課題について、防犯カメラの映像や関係者の証言をもとに詳しく解説していきます。

レジ袋に激高した38歳男性、大牟田市のスーパーで暴行事件を起こし逮捕

2024年10月30日、福岡県大牟田市のスーパーで38歳の男性がレジ袋を巡って激高し、店員と仲裁に入った男性客に暴行を加えるという事件が発生しました。

容疑者の竹次哲也は逮捕され、現在取り調べを受けています。

事件発生場所と経緯について

竹次容疑者は、大牟田市内のスーパーのレジで、レジ袋を要求しましたが店員がすぐには対応しなかったことに腹を立てたようです。

「レジ袋をいらんか聞かんのか」と大声で怒鳴り、店内は一時騒然となりました。

竹次容疑者の突然の激高ぶりに、店内にいた客や店員は驚きを隠せない様子でした。

防犯カメラの映像には、竹次容疑者が威圧的な態度で店員に詰め寄る姿が映っていたとのことです。

レジ袋確認を巡り店員に暴言、仲裁の男性客に暴行

竹次容疑者のレジ袋要求に対し、店員が即座に対応しなかったことから、竹次容疑者は激高。

大声で店員を怒鳴りつけ、罵倒する言葉を浴びせました。

その様子を見かねた40代の男性客が仲裁に入ろうとしたところ、竹次容疑者は男性客に対しても暴力をふるったのです。

男性客は竹次容疑者に喉をつかまれ、首を締められるなどの暴行を受け、全治10日のケガを負いました。

竹次容疑者は通報を受けて駆けつけた警察官の取り調べに対し、「全く覚えていない」と容疑を否認しているということです。

容疑者・竹次哲也の素性に迫る

竹次哲也容疑者は38歳の男性で、現在は住所不定、職業は飲食店経営だといいます。

しかし、2017年8月にも大牟田市内で凶悪事件を起こしていたことが明らかになりました。

竹次容疑者の素性について、詳しく見ていきましょう。

年齢や職業、現在の生活状況

竹次哲也容疑者のプロフィール
年齢	38歳（2024年10月時点）
職業	飲食店経営
現住所	不定

竹次容疑者は38歳で、職業は飲食店経営だと供述しています。

ただし現住所は不定で、安定した生活を送っているようには見えません。

2017年の事件後、仮釈放で出所したのちも定職には就かず、周囲との関わりを避けるような生活をしていたのかもしれません。

2017年ホームセンター事件の詳細と服役歴

竹次容疑者は2017年8月、大牟田市内のホームセンター駐車場で凶器を振るい、男性2人に重傷を負わせたとして逮捕、起訴されていました。

この事件で竹次容疑者は懲役8年が求刑されましたが、実際の服役期間はそれより短かったようです。

仮釈放により数年で出所した後も、更生保護官に保護観察を受けていたと見られます。

前科があるにも関わらず、相応の社会復帰プログラムを受けられていなかった可能性が浮上しています。

竹次容疑者、自身が110番通報も「記憶にない」と供述

今回のスーパーでの暴行事件で驚くべきことに、竹次容疑者は自ら110番通報していたことが明らかになりました。

にもかかわらず、警察の取り調べに対しては「記憶にない」と供述するなど、不可解な言動が目立っています。

防犯カメラが捉えた事件の一部始終

スーパー店内の防犯カメラには、竹次容疑者が、レジ袋を求めて店員に詰め寄り、仲裁に入った男性客を暴行する一部始終が記録されていました。

この映像証拠から、竹次容疑者の一連の行動について、警察は詳しく事情聴取をしているようですが、容疑者は「記憶にない」と供述しているということです。

事件後も責任逃れをしようとする、常軌を逸した犯行だったと言えそうです。

被害者の怪我の状態と容疑者の取り調べ状況

竹次容疑者に暴行された男性客は、喉を押さえつけられ、首を絞められる暴行を受け、全治10日間の重傷を負ったということです。

命に別状はないものの、身体的にも精神的にも大きなダメージを受けたと見られます。

一方、竹次容疑者は現在も身柄を拘束され、取り調べを受けています。

しかし前述の通り、「記憶にない」と供述するなど、反省の色が見えないことから、厳しい追及を受けることになりそうです。

今後、捜査の進展とともに、竹次容疑者の動機や犯行の詳細が明らかになることが期待されます。

被害者の男性客が一日も早く平穏な日常を取り戻せるよう、支援していく必要がありそうです。

レジ袋有料化政策と小売店の対応を考察

レジ袋の有料化は2020年7月から全国でスタートしました。

以降、多くの小売店が対応に追われている状況です。

消費者の反応も様々で、混乱が続いています。

2020年からの有料化で変化した購買習慣

レジ袋有料化から4年以上が経過し、多くの消費者がマイバッグの持参を習慣化させてきました。

ただし、急な買い物の際などは、有料のレジ袋を求める客も依然一定数存在します。

小売店としては、マイバッグ持参を推奨しつつ、レジ袋を求める客にも柔軟に対応することが求められています。

ただし、今回のようなトラブルを防ぐためにも、明確なルールの周知徹底が欠かせません。

スーパーマーケットの現場で起きている混乱

前述のとおり、レジ袋の有料化から4年以上経っても、現場レベルでは未だ混乱が見られます。

特に、レジ袋の要・不要を巡る客と店員とのコミュニケーションのミスマッチから、トラブルに発展するケースが後を絶ちません。

各社がマニュアルを整備し、従業員教育を徹底することはもちろん、レジ周りの掲示などを活用したルールの「見える化」にも注力すべきでしょう。

客に「レジ袋は必要か」をその都度確認するのではなく、必要な人が自ら申告する、といったスムーズな運用への移行が求められています。

竹次哲也のSNSアカウントを特定するため調査

竹次哲也容疑者の素行を知る手がかりとして、SNSアカウントの存在が注目されています。

ただし本人と特定できるアカウントは見つかっておらず、引き続き慎重に調査が進められているようです。

竹次哲也のX（旧Twitter）について

竹次哲也という名前のXアカウントが複数見つかりましたが、いずれも容疑者本人のものと断定するには至っていません。

今後、過去の投稿内容などから特定を進めていくものと見られます。

竹次哲也のFacebookについて

Facebookでも竹次哲也という名前のアカウントが数件ヒットしましたが、顔写真などの情報が乏しいため、本人のアカウントかどうかは現時点では不明です。

関係者への聞き取りなども含め、調査が続けられる見通しです。

竹次哲也のInstagramについて

竹次哲也名義のInstagramアカウントは見当たりませんでした。

ただし、匿名やハンドルネームでの利用の可能性もあるため、引き続き捜査の行方が注目されます。

各SNSでの投稿内容は、竹次容疑者の普段の言動や交友関係を知る手がかりになる可能性があります。

一方で、ネット上の情報をうのみにするのではなく、慎重に裏付けを取っていく必要もありそうです。

警察の捜査とともに、事件の全容解明が待たれます。

以上、福岡県大牟田市のスーパーで発生したレジ袋を巡る暴行事件についてお伝えしました。

小売店でのトラブルを未然に防ぐためには、レジ袋有料化に関する店側と客側の認識をすり合わせ、一層の周知徹底を図ることが大切と言えるでしょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

まとめ：福岡大牟田市でのレジ袋暴行事件の経緯と影響について