昨今、容量詐欺、弁当底上げなどが問題視されているコンビのチェーン店である『セブンイレブン』
2023年2月14日に発売された弁当「どーんと400g チキンライス」グラム数表記をしたものの、
一部で問題が指摘されました。
一体、セブンイレブンのチキンライスの問題とはなんなのでしょうか?
セブンイレブン容量詐欺と過去の弁当底上げ問題とは?具体例は?
「容量詐欺」とは、商品のパッケージに記載された内容量が、
実際の内容量よりも少ないことを指します。
2018年には、セブンイレブンが販売していた「肉巻おにぎり」という商品のパッケージに記載された内容量が、
実際の内容量よりも少ないことが報じられ、一部の商品が回収される事態となりました。
また、2019年には、セブンイレブンが販売していた「チーズinハンバーグ」のパッケージに記載された内容量が、
実際の内容量よりも少ないことが判明し、問題が報じられました。
また、同年には、「どーんとシリーズ」の「中華丼」と「牛丼」が、
表示されている容器の容量と実際の中身の重量が異なっていたと報じられました。
例えば、「中華丼」の場合、容器には450gと表示されていましたが、
実際の中身の重量は約360gであったとされています。
また、「牛丼」の場合も同様で、容器には510gと表示されていましたが、
実際の中身の重量は約420gであったとされています。
これらの事例からも分かるように、セブンイレブンでも「容量詐欺」の問題が発生していることがあります。
ただし、セブンイレブンはこうした問題を防止するために、品質管理の徹底や点検体制の強化などを行っています。
Twitterの容量詐欺の実例、被害者の報告ツイート
セブンイレブン『どーんと』シリーズとは
『どーんと』シリーズとは、セブンイレブンが販売する大容量のお弁当シリーズのことです。
シリーズ名の『どーんと』とは、その大きさに因んで付けられたもので、
一般的なお弁当と比べてかなり大きく、食べ応えのある商品として知られています。
具体的には、通常のお弁当に比べて容量が約1.5倍以上の、
約400g~600g程度の大容量のお弁当がラインアップされています。
種類も豊富で、カレーや丼物、パスタなど様々なジャンルのメニューが揃っています。
『どーんと』シリーズは、主に大食いの方や男性などに人気があります。
また、一つのお弁当で十分な栄養素を摂取できるため、
忙しい時や外食先で栄養バランスを気にしたい方にも選ばれることが多いです。
『どーんと』シリーズの弁当一覧
「セブンイレブン」の「どーんとシリーズ」は、以下のような種類があります。
- どーんとハンバーグ弁当 価格:税込498円
- どーんと牛焼肉丼 価格:税込600円
- どーんとロースカツ丼 価格:税込550円
- どーんと大盛りカレー 価格:税込540円
- どーんとミートソーススパゲッティ 価格:税込540円
- どーんとカツ丼 価格:税込540円
- どーんとハンバーグカレー 価格:税込600円
- どーんとハンバーグステーキ丼 価格:税込600円
- どーんと牛カルビ丼 価格:税込700円
- どーんと大盛りカレー 価格:税込540円
ただし、上記の価格については地域によって異なる場合がありますので、
あくまで参考程度にご確認ください。
また、商品のラインアップについては時期や地域によって変更される場合があるため、
最新の情報については公式ウェブサイトなどでご確認ください。
どーんと400gチキンライスの商品説明や価格
じっくり炒めた玉葱の甘味とデミグラスソースなどでコクと旨みを加えたチキンライスを400g盛り付けた、食べ応えのあるお弁当です
398円(税込429.84円)
https://www.sej.co.jp/products/a/item/048854/
公式サイトより引用
どーんと400gチキンライスの問題点は何?
上記の画像は、どーんと400gチキンライスです。
一見「何が問題なんだ?」思われるかもしれませんが、よく見ると、
チキンライスなのにチキンが存在しない『ケチャップライス』になってしまっているのです。
確かに、容量詐欺はしていませんが、これはセブンイレブンに対する評価が落ちてしまいますね。
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