ニッポンの社長の辻の出身大学は花園大学！中学や高校など学歴も調査

お笑いコンビ「ニッポンの社長」のメンバーである辻皓平さんについて、皆さんはどれくらいご存知でしょうか？

この記事では、辻さんの出身大学が花園大学であることや、中学・高校時代の学歴について詳しく紹介していきます。

また、辻さんの幼少期からの夢や、お笑い芸人を目指すまでの経緯にも触れていきます。

さらに、「ニッポンの社長」としてのブレイクや、最新の活動状況についても解説します。

辻さんの学生時代から現在に至るまでの軌跡を知ることで、彼の魅力をより深く理解できるはずです。

ニッポンの社長・辻の学歴プロフィール

お笑いコンビ「ニッポンの社長」のメンバー、辻皓平（つじ こうへい）さんの学歴についてまとめていきます。

辻さんは1986年11月15日生まれの37歳で、身長183cm、血液型はO型の京都府京都市出身のお笑い芸人です。

ここでは、辻さんの出身小学校から大学までの学歴や、学生時代のエピソードなどを詳しく紹介します。

果たして辻さんはどのような学生生活を送っていたのでしょうか。

辻の基本情報と経歴

辻皓平（つじ こうへい）プロフィール
生年月日	1986年11月15日
年齢	37歳（2024年10月時点）
出身地	京都府京都市
身長	183cm
血液型	O型
コンビ名	ニッポンの社長
相方	ケツ（西原大地）
所属事務所	吉本興業

辻さんは京都府京都市で生まれ育ち、小学校から高校までを地元の学校に通いました。

大学は花園大学に進学し、大学卒業後にお笑いの道へ進むことを決意。

NSC（吉本総合芸能学院）に32期生として入学し、お笑い芸人としての第一歩を踏み出しました。

出身小学校：京都市立砂川小学校時代

辻さんの出身小学校は、京都市立砂川小学校です。

辻さんは3人きょうだいの真ん中で育ち、両親と姉、弟の5人家族でした。

弟は元プロ野球選手の辻孟彦さんで、中日ドラゴンズに所属していました。

小学生の頃から吉本新喜劇にハマっていた辻さんは、低学年の時にテレビで内場勝則さんを見て大爆笑。

「台本なしのアドリブでやっているのだ」と思い込み、内場さんのことを尊敬するようになりました。

出身中学校：京都市立藤森中学校での野球経験

辻さんの出身中学校は、京都市立藤森中学校です。

この中学校には、2学年上にタレントのmisonoさん、2学年下にプロ野球中日ドラゴンズの大野雄大さんが在籍していました。

中学時代、辻さんはシニアリーグの「京都ヴィクトリーズ」に所属し、硬式野球に打ち込みました。

野球は中学からスタートし、最初はルールがわからなかったそうですが、次第に主力選手に成長。

打順は5番、ポジションはファーストを務め、チームは全国大会で優勝するほどの強豪でした。

中学時代の辻さんは、朝練習のために毎朝5時に起床。

しかし、深夜のお笑い番組も見たかったため、目覚まし時計をかけて一旦起きてから番組を見て、再び就寝するという生活を送っていたそうです。

また、中学時代に「M-1グランプリ」を見てお笑い芸人に憧れるようになりました。

出身高校：京都府立鳥羽高校でのスポーツ活動

辻さんの出身高校は、京都府立鳥羽高校です。

この高校は1984年開校の府立高校で、硬式野球部が府内の強豪として知られています。

辻さんは野球の推薦入学でこの高校に進学し、高校でも硬式野球部に所属して部活動に打ち込みました。

高校時代の辻さんは、野球部に所属していたものの自分には向いていないと感じていたそうです。

しかし、辞めたら何もなくなるのが怖かったため、最後まで野球を続けました。

高校時代、辻さんは勉強にも真面目に取り組んでこなかったことを後悔しています。

特に国語、社会、英語は真剣にやっておけばよかったと述懐しています。

文化祭では毎年出し物をすることになっており、1年生の時に合唱、2年生の時に演劇、3年生の時にコントを披露。

演劇では辻さんが仕切り役となり、面白くない台本をアレンジして本番で披露したところ、ウケて盛り上がったエピソードがあります。

この経験から、お笑いや舞台の面白さに目覚めていきました。

高校生の頃、辻さんは「M-1グランプリ」に影響を受け、仲の良い友人をお笑いコンビを組むことを誘いましたが、断られてしまいます。

それでも「M-1グランプリ」が好きで、録画した番組を何度も観て大爆笑していたそうです。

花園大学進学と大学生活

高校卒業後、辻さんは花園大学に進学します。

辻さんは出身大学を明らかにしていませんが、大学時代の野球部の記録が残っており、花園大学の出身者であることが判明しています。

ただし、在籍した学部などの詳細は不明です。

野球推薦での入学と部活動

辻さんは野球の推薦入学で花園大学に進学し、体育会の硬式野球部に所属しました。

しかし、大学入学後に野球に無気力になり、大学3年生か4年生の時に野球部を辞めています。

音楽への興味と将来の悩み

野球部を辞めた後、辻さんは音楽にハマり、バンドを組んで活動するようになります。

ライブハウスの関係者からも一目置かれる存在になり、音楽の道で生きていくことも考えるようになりました。

しかし、ボーカルが大学卒業後に就職することになっていたため、バンドは解散。

音楽の道は諦めざるを得ませんでした。

お笑い芸人への夢と決断

辻さんは小学生の頃からお笑い芸人になりたいと思っていました。

大学時代、面白い友人にお笑い芸人を一緒に目指すことを誘いましたが、断られてしまいます。

それでも、お笑い芸人になることを諦められなかった辻さんは、このまま就職してしまうとお笑いの道に進めなくなると危惧し、吉本総合芸能学院（NSC）のパンフレットを取り寄せました。

すでに不動産会社から内定をもらっていた辻さんでしたが、NSCのパンフレットを見た母親が賛成してくれたため、就職を断念。

大学卒業後は、NSC大阪校の32期生として入学し、お笑いの道へ進むことを決意しました。

NSC入学とお笑い芸人としてのスタート

大学卒業後、辻さんは吉本総合芸能学院（NSC）大阪校の32期生として入学します。

当初は友人を誘ったものの、誰からも良い返事をもらえず、1人でNSCに入学することになりました。

ピン芸人時代と相方との出会い

NSC入学当初、辻さんはピン芸人として「辻クラシック」の芸名で活動していました。

しかし、そろそろコンビを組んで活動したいと考えるようになり、その矢先に現在の相方であるケツさんから誘いを受けます。

ケツさんはNSCの1期後輩で、周囲に相談すると「あんな顔のやつはおらんぞ」と背中を押してくれたことから、2人でコンビを組むことを決意。

こうして、2016年に27歳の時にお笑いコンビ「ニッポンの社長」が結成されました。

「ニッポンの社長」結成の経緯

「ニッポンの社長」というコンビ名の由来は、相方のケツさんの見た目が実業家の与沢翼さんに似ていることと、ダサい名前の方が飽きないと考えたためだそうです。

先輩に挨拶をした際、このコンビ名を聞いてビビってもらえることもコンビ名の決め手の一つになりました。

「焼肉」というコンビ名案もあったそうですが、周囲から大反対されたため却下されています。

ブレイクへの道のりと今後の展望

「ニッポンの社長」結成後、着実に実力をつけていった辻さんとケツさん。

2020年には「キングオブコント」の決勝に進出し、一気に注目を集めるようになります。

キングオブコント決勝進出の反響

2020年の「キングオブコント」決勝進出を機に、「ニッポンの社長」の知名度は飛躍的に上昇。

多くの人に名前を覚えてもらえるようになり、コンビとしての飛躍のきっかけとなりました。

バラエティ番組出演増加と人気上昇

キングオブコント決勝進出後、「ニッポンの社長」のバラエティ番組への出演が急増。

コンビの人気も上昇し、多くの番組で見かけるようになりました。

YouTube活動と新たな挑戦

「ニッポンの社長」は、YouTube上の「ニッポンの社長の思い出チャンネル」でも精力的に活動。

チャンネルは好評を博し、多くの視聴者に楽しまれています。

今後も、辻さんとケツさんの新たな挑戦が期待されます。

業界内外から「ネクストブレイク」の呼び声も高く、ますますの活躍が期待されているお笑いコンビです。

以上、お笑いコンビ「ニッポンの社長」の辻皓平さんの学歴と芸人としての活動についてまとめました。

小学生の頃から抱いていたお笑い芸人の夢を実現させ、今やブレイク間近の存在となった辻さん。

相方のケツさんとともに、今後もさらなる飛躍を遂げていくことでしょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

まとめ：辻皓平の学歴と芸人への道のり