2023年2月5日、Twitterにて『紙ストロー』がトレンド入りしました。
一体、何が理由や原因なのでしょうか?
紙ストローがトレンド入りした理由や原因は何?
どうやらコーヒーチェーン店である、『スターバックス』の新商品『オペラフラペチーノ』が発端なようでした。
その他にも、マクドナルドの紙ストロー化に不満を抱いている人が散見されました。
紙ストローからプラスチックストローに変更した理由は何?環境保護やSDGs?
SDGsなど環境配慮の目的に、マクドナルドが2022年10月に紙ストローを導入し、話題になりました。
その後、スタバを始めとした他の飲食チェーン店も次々とプラストローから紙ストローへと変更しました。
環境配慮として導入された紙ストローですが、一部では環境負荷軽減にはならないのではないかという声もあります。
また、消費者目線だと使いにくく、プラストローに戻して欲しいという声が多く寄せられています。
スターバックスの紙ストローは不評!プラストローに変えて貰った人も
たしかに、スタバのドリンクの容器として使われている、カップも蓋もプラスチックです。
ストローのみをプラスチックに変更して、何か意味があるとは思えません。
紙ストローが使い難すぎて、それを理由にスタバを利用しなくなる客もいるようです。
スタバのようなコーヒーチェーン店にとっては、死活問題ですね。
スタバで飲み物を頼む際に、『紙ストロー』を『プラスチックストロー』へ変更することが出来ます。
上記ツイートでは、「ストローをプラスチックに変えて下さい」と発言しようとしたところ、言い終わる前に、店員が意図を汲んでプラストローに変更しました。
つまり、同じだけ紙ストローからプラストローへ変更要望を出す客が多いと言うことです。
どれだけプラスチックストローが嫌われているかが上記ツイートから窺えます。
マクドナルドの紙ストローも不評
マックでも、スタバと同じように、ストローを紙にするぐらいなら、蓋を紙にしろという意見が見えました。
マックはスタバと違って、容器のコップは紙製ですので、スタバよりは導入のハードルが低そうです。
SDGsや環境保護のために導入された紙ストローですが、現実は店頭でプラストローか紙ストローか選択できるため、環境配慮として機能してないと指摘されています。
また、店員の負担も増えるため、店にとっても客にとっても環境にとっても良いことはないように見えます。
純粋にマックの紙ストローの質は低いようで、他の飲食できる店よりも使いにくいという声がありました。
皆の紙ストローが嫌いな理由は何?
Twitterにあった変更されたプラストローから紙ストローへの愚痴や怨嗟の声をまとめて見ました。
紙ストローが嫌われる理由①プラスチックストローとは味が変わる、不味い
紙ストローとプラストローでは吸って飲んだ時の感触や味が違うようです。
プラストローで飲んだ時の味を“本来の飲み物の味”として記憶しているので紙ストローは違和感がありますよね。
紙ストローが嫌われる理由②プラストローと比較して飲みにくい
紙ストローだとプラストローと比較して、より吸引力が必要となります。
特にマックシェイクなどの、固形物が入っている飲料は飲みにくいという声が多くありました。
また紙ストローは水によってふやけるので、時間経過で更に飲みにくくなります。
紙ストローが嫌われる理由③唇が怪我をする
紙ストローが水と接触してふやけ、唇とくっつき、皮を持って行き怪我をするという意見がありました。
珍しい現象ではあると思いますが、こういったこともプラストローではまず起きないことですね。
紙ストローが嫌われる理由④ゴミの分別がプラスチックストローと違って面倒臭い
紙ストローではゴミの分別が面倒臭いという意見がありました。
スタバではコップや蓋など容器はプラスティックなので、紙ストローをわざわざ外して捨てるという手間が発生します。
また、マックはコップ部分が紙ですが、蓋はプラスチックです。
そのため、プラストローなら蓋を外して、ストローが付いたまま捨てられます。
ですが、紙ストローの場合は、蓋を外した後にストローを抜くという作業が必要になるのです。
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