2023年9月3日に神宮球場で行われた東京ヤクルトスワローズと阪神タイガースの試合中に起きた出来事が話題となっています。
神宮球場のDJが「ナイスピッチング山本」とコメントした後、山本投手が打席に立った阪神の近本選手の右脇腹に死球を投じ、近本選手が試合を続行できなくなるという事件が発生しました。
神宮球場での東京ヤクルトと阪神タイガース試合の波紋
東京ヤクルトスワローズと阪神タイガースは3日、神宮球場で試合を行いました。
この試合中、神宮球場のDJが「ナイスピッチング山本」と発言したことから、阪神ファンの間で怒りの声が上がりました。
阪神タイガースの近本選手への死球事件
九回のプレイでは、山本投手が打者として登場した近本選手の右脇腹に死球を当てました。
このプレイの影響で、近本選手は打席に倒れ、その後の試合を続行できなくなりました。
この事象を受けて、阪神ファンは特にDJの発言に激怒しました。
前回の試合との関連性
さらに、前回の8月13日の阪神とヤクルトの試合では、梅野選手が左手首に死球を受けて左尺骨を骨折してしまいました。
その際、球団公式ホームページには「好リリーフ」と記載されていましたが、後に「梅野選手のけがの情報を確認後、投稿を削除いたしました。
今後、このような事がないように管理、周知徹底してまいります」という謝罪の文が掲載されました。
DJ発言後の山本投手による近本選手への死球動画
ヤクルト投手陣がこの1ヶ月にやらかしたこと
— はっ、、 (@ha____areya) September 3, 2023
① 梅野手首骨折
② 石川昂弥頭部死球
③ 近本古傷の脇腹に再び死球
なんなのこの球団終わってるだろ pic.twitter.com/3bke4nsCe3
ヤクルト、これ額縁に入れてベンチに飾ってるらしい pic.twitter.com/kOyiIp1Gpk
— あ き ?? (@aki_11060) September 3, 2023
ゴミ球団 報復死球 当てすぎ この世はゴミ球団に対する報復死球が当てすぎるような気がする。#当てすぎ #ゴミ球団 #報復死球 pic.twitter.com/NBdKj2p8NK
— 桜の花 (@TheHongVan68) September 3, 2023
ゴミ球団 報復死球 当てすぎ この世はゴミ球団に対する報復死球が当てすぎるような気がする。
— Le Thanh Binh (@LeThanh47985734) September 3, 2023
#当てすぎ #ゴミ球団 #報復死球 pic.twitter.com/22k0y9fEQJ
近本は蹲っています。
骨折しているのでしょうか?
大事にならないといいですが…。
世間の反応
ヤクルト球団が、以前の梅ちゃんや読売の坂本選手への頭部への死球事件からの反省が見られないことは明らかです。言い訳をする前に、何をすべきかをしっかり考える必要があるのではないでしょうか。また、将司選手は素晴らしいピッチングをしてくれました。報復の可能性もあった中で、その違いを見せてくれました。近本選手の安全を心から願います。
岡田監督は非常に怒っている様子です。それもそのはず、梅野選手が骨折し、さらに近本選手にも影響が出たため、乱闘になってもおかしくはなかったでしょう。ヤクルトが今シーズンを諦めて、阪神との因縁を深めようとしたのかもしれません。そのような行動は正当化できません。
試合の中継を見ていましたが、試合終了後、高津監督がすぐにベンチ裏へ行き、阪神の選手たちがハイタッチをしている間、岡田監督はヤクルトのベンチを注視していました。死球の際にベンチから飛び出さなかったのは、我慢していたのかもしれません。先日の横浜との試合の判定も考えると、岡田監督の行動は理解できます。
阪神のファンとして、今日の勝利は本当に嬉しかったです。サトテル選手や森下選手のホームラン、そして伊藤将選手の素晴らしいピッチングが印象的でした。マジック点灯後、2つの数字が減少した時の喜びは大きかったですが、その瞬間、近本選手の安全を心から願う気持ちが先にきました。岡田監督のコメントは、選手やスタッフ、ファンの心情をそのまま表していると感じます。近本選手が胴上げのシーンに参加できないという事態は絶対に避けたいです。彼が無事であることを切に願います。
私は中日のファンですが、ヤクルトに関する死球の問題については、もう許容できないと感じています。岡田監督のコメントは立派で、多くの人に共感を呼ぶものでした。立浪監督と比べると、石川選手の死球事件の時には同じような強いコメントがなかったので、岡田監督の姿勢が好印象です。阪神の今季の活躍や岡田監督のもとでのチームの雰囲気は、私も含めて多くの人に好感をもって受け止められているようです。
岡田監督が言及したことは非常に重要です。このような状況では、真摯な意見を述べる人が必要です。単に「真剣な試合だから」という理由だけでは、ヤクルトの行動が許されることはないと思います。何度も同じ問題が繰り返され、ヤクルトからの真の反省の姿が見られない中、セリーグの他の5つの球団がヤクルトに対して何かアクションを取るべき時かもしれません。
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