ジャガイモは冷凍保存すると、加熱して食べる時に、食感が悪かったり、味がまずいとよく言われます。
しかし、一説によれば、一度加熱してから冷凍すれば、食材の風味や食感をそこまで損なわずに冷凍保存することが可能であるとも言われています。
そこで
で、どのような違いがあるのか検証・実験していきます。
目次
ジャガイモを冷凍するための調理工程①生の場合
作業工程
- 1ジャガイモの皮むき
- 2ジャガイモを乱切り
- 3冷凍保存袋に入れる
- 4冷凍庫にGO
ジャガイモを冷凍するための調理工程②レンジで加熱する場合
作業工程
- 1ジャガイモの皮むき
- 2皮を剥いたジャガイモを乱切り
- 3耐熱容器に入れてラップを被せる
- 4電子レンジで600ワットで3分間レンチンする
500ワットなら3分40秒ぐらい加熱
- 5冷めるまで待ち、冷凍庫に突っ込む
冷凍した生ジャガイモを実食
生の方は流水解凍や常温解凍、冷蔵庫解凍などはしません。
冷凍のままレンチンして頂きます。
食べた感想としては、思ったよりジャガイモでした。
ネットなどでは冷凍したジャガイモは食べられたものではないという意見が大半を占めていたので意外です。
確かに、味わいは薄くなっていますが、食感はしっとりしていてきちんとジャガイモの味がします。
冷凍した加熱ジャガイモを実食
レンチンで加熱したジャガイモは流水解凍しました。
食べてみたところ、生で冷凍したジャガイモと比較して、かなり粉っぽくて味が薄いです。
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