今回は斎藤夫妻と壱岐市・壱岐島に対して、ある人物の内部告発を取り上げます。
2023年3月1日から、留学先の壱岐島から失踪して行方不明になった椎名隼都くん。
里親である斎藤智之と京子夫妻に虐待疑惑がかけられたのが、文春の報道によって明らかになりました。
それに関連した、内部告発がFacebookに投稿されました。
果たして、里親と壱岐島には黒い秘密とは何なのでしょうか?
斎藤夫妻の虐待や自宅住所についてはこちらから。
椎名隼都くんの死因や動機、自死・自殺、事故死、殺人などを推測した記事
椎名隼都くん失踪し行方不明の経緯や時系列|ニュースの詳細
- 2019年4月椎名隼都くんが「いきっこ留学制度」を利用して茨城県から長崎県壱岐島に留学
- 2023年3月1日(水)午前失踪直前に高校3年生の卒業生を見送るため里親と一緒に港へ向かう
- 2023年3月1日(水)午後傘とマスクを忘れたため、一人で帰宅し、その後行方不明に
- 2023年3月15日虐待疑惑が文春報道によって、里親の名前と住所と特定される。
椎名隼都くん里親は斎藤智之と斎藤京子夫妻の顔画像や年齢
斎藤夫妻の顔写真はこちらです。
2023年現在、斎藤智之さんは54歳~56歳と斎藤京子さんの年齢は不明です。
智之さんはNPO法人「特定非営利活動法人 島ラジオ壱岐」でラジオDJをやっているそうです。
高田佳岳がFacebookで斎藤夫妻と壱岐市の隠蔽工作や虐待内容を暴露
高田佳岳さんは斎藤夫妻のように、壱岐島で里親をやっている方です。
その方が、斎藤夫妻が文春に報道されるまで、椎名くん失踪から16日間まで隠蔽工作をしていたと暴露されました。
まずは、3月5日の投稿から
非常に長いので要約すると
- 椎名隼都くんの顔写真付きのビラをFacebookの「壱岐」というグループに投稿したら、運営者(?)に消された(隠蔽工作)
- 椎名くんのホームステイ先の里親である斎藤夫妻から、2ヶ月前に高校1年生の別の子から「もう家(ホームステイ先)に帰りたくない、壱岐から出たい」と相談を受け、高田さんの家に引っ越させたこと
- 斎藤夫妻の里親事情は耳を疑うものばかりだった(おそらく虐待関係)
- 離島留学制度は素晴らしい制度だが、里親不足、里親の質、里親の育て方の問題は深刻で改善が必要
- 今回の失踪隠蔽には小学校や中学校などの壱岐市教育委員会、県や高校などが関わってる可能性がある?
Facebookグループ「壱岐」の投稿を削除できるのは、グループの管理者・モデレーターで、このグループには5人います。
2023年3月17日には、斎藤夫妻や椎名隼都くんの父親や学校関係者がインタビュー記事をシェアしながら、コメントを投稿しました。
長いので要約。
- 椎名隼都くん失踪した3月1日から16日間は、箝口令して、情報は島外に出さない、SNSは辞めろ、と口止めしてFacebookの投稿まで消していた。
- 週刊文春で斎藤夫妻の虐待報道が出てからは公開捜査や取材に協力的になった。
- 先生は実名や本名まで出して、これまで非協力的だったのが嘘みたいだ。
この書き方だと、椎名くんが通っている壱岐高校の長岡康孝教諭と田中清教頭もグルなのでしょうか?
Facebookグループ「壱岐」の椎名隼都の投稿を削除し隠蔽工作した人物は誰?顔画像や特定は?
Facebookグループ機能は、Facebook上でグループを作成し、そのグループのメンバーと共有できる機能です。
公開グループは、誰でもグループに参加でき、グループの内容がFacebook上で検索され、閲覧されることができます。
管理者権限を持っている場合のみ、投稿やコメントを削除することができます。
管理者・モデレーター権限を持っているのは下記の画像の5人です。
- 森 俊介
- 下條 明博
壱岐の島の小さな果物屋 下條くだもの店 代表 - 石本 誠
勤務先: 品川病院 - 原田 知征
勤務先: ISLAND BREWERY - 戸田 慎一
旅の輪九州(株) 代表取締役
以上の5人の誰か、もしくは全員が、椎名隼都くん失踪に関するFacebookの投稿を削除し、隠蔽工作しようとした人物ということになります。
それぞれの人物のアカウントを見てみました。
投稿はいずれも1年以上前のもので、最近のものはありませんでした。
椎名隼都の顔画像!所有物や失踪時の服装プロフィール
所持していたのはスマホと1000円のみ。
椎名隼都さんの失踪時の服装は、普段着として好んで着用していた衣服である「白と紺のボーダーニット・紺ジャージのズボン」だそうです。
2023年3月20日追記|椎名隼都の遺体発見。
失踪時の椎名隼都くんと服装がよく似た遺体が、発見されました。
発見場所は壱岐市の原島神社付近の海岸の岩場とのこと。
【文春】追記|椎名隼都くん死亡の里親の斎藤智之のコメントが他人事
週刊文春が3月13日に取材した際に、斎藤智之は下記のように答えています。
――椎名君に手をあげたり、大声で叱ったりしていました?
「胸倉を掴んだり、叩いたりしたことは一度だけありますけど、それ以外はやっていません。根性論的なところはやっぱりあったので」
――今回の失踪は、Aさんにも原因の一端があると言われていますが。
「それはありますね。たらればの話ですけど、あの時こういうふうに接しておけばよかったと思うことばかりで、自信喪失しました」
全く誠意がなく、他人事のようなコメントをしています。
世間の反応
他の人もコメントしてるが、こんなコンビニも娯楽施設もなさそうな島で、月56万円が自治体から貰えるなら真艫に働いてないだろう。この里親の職業が知りたい。働かないで虐待してたと成ると許しがたい里親だな。兎に角行方不明の少年の無事保護を祈ってる。
この制度、実際はどうなんでしょう?何で実際の親がいるのに里親宅で生活するんだろう?
離島留学制度ということらしいが、あくまで個人的な意見だが、本来の親子関係に問題がある家庭の親が利用しているのでは無いかと推測します。
もっと言えば、親がその子の子育てを放棄してる印象がある。Youtubeにも動画が上がっているので観たが、申し訳ないけどお子さんは発達障害や知能障害を抱えている子が多いのではないかという印象。
本来であれば我が子はいつか巣立って行くもの。巣立っていくまでの間は一緒にいたいと思うのが普通の心情ではないだろうか。それを小学生ないしは中学生で里親に出すって、申し訳ないが私は考えられない。
里親ではなく、7人も居れば下宿ビジネスでしょう。
なんか、昔の戸塚ヨットスクールを思い出しました。ヨットスクールで不登校や不良を更生させるという名目で、親から高額な費用を取り、しごきやリンチで、生徒を殺害したという、刑務所以下の就学施設?
そこまでとは言わないが、死にたいと訴えて、実際に生徒が消息不明では、ほぼ一緒だと思います。そこに長崎県から補助金が支給されているのであれば、管理監督する県教育委員会などの責任も追求されることになり、実態調査の上、日常的に虐待があれば、離島留学は即刻廃止にすべきだと思います。
ただ一つ疑問が。この親御さんを責めるわけではないのですが、普通疑問に思いませんか?
1家庭に7人も留学生がいるなんて、面倒みきれるのかな、と。
たとえ男子高校生と言えど、大事な子供を託すわけですから、どういった環境かは把握しておくべきでしょうし、携帯を持ち込めていたのであれば、連絡して相談にのる中でわかりそうなものですが…
それとも携帯も没収されたり、圏外だったりするのでしょうか。高校にいる間に親に助けを求められなかったのでしょうか。
察するに、親にも言えなかったというのならば、この子供は親のことを信用していなかったのではないでしょうか。
親も、この里親側につくだろう、お前の考えが甘いんだ、頑張れ、いくら払ってると思ってるんだ、などと突き返されてしまうと感じ可能性もあります。
真相はわかりませんが、里親からも親からも逃げて1人でフリーターしてる方が、死ぬくらいなら幸せだと思います。
彼の無事を祈ると同時に、残りの留学生の子どもたちの身の安全の確保をしなくてはいけない。この里親から今すぐ全員引き離すべきです。
そして、彼が叩かれたり罵声を浴びてることを知っているのに、周りの大人や行政は野放しですか?大問題です。
とにかくまずは彼の無事を祈ります。
そして、この里親から他の子どもたちを引き離してください。
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